パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

やはり 野党も与党も 北朝鮮の金に 目がくらんでいるのだ!!!

政府高官が封印の政府高官とは誰か??

 

 

 

北朝鮮拉致情報、政府高官が封印 田中実さんら2人生存、首相了承

12/27(金) 6:00配信

共同通信

 拉致問題を巡り北朝鮮が2014年、日本が被害者に認定している田中実さん=失踪当時(28)=ら2人の「生存情報」を非公式に日本政府に伝えた際、政府高官が「(2人の情報だけでは内容が少なく)国民の理解を得るのは難しい」として非公表にすると決めていたことが26日、分かった。安倍晋三首相も了承していた。複数の日本政府関係者が明らかにした。もう1人は「拉致の可能性が排除できない」とされている金田龍光さん=同(26)。

【動画】拉致家族「諦めない」 国際シンポジウムで訴え

 日本では身寄りがほとんどなく「平壌に妻子がいて帰国の意思はない」とも伝えられ、他の被害者についての新たな情報は寄せられなかった。

 

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これもパチンコ屋からの流れが 最初の動きである。

 

秋元司議員、収賄容疑で逮捕 “カジノ疑惑”のキーマンは国会議員の隠し子だった

12/26(木) 21:00配信

文春オンライン

 安倍政権が経済活性化の“起爆剤”と期待するIR(カジノを含む統合型リゾート)事業。その担当副大臣だった秋元司衆院議員(48)が12月25日、収賄容疑で逮捕された。

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東京地検特捜部は秋元氏の議員事務所への家宅捜索に加え、本人にも複数回にわたり事情聴取。上級庁と調整し、収賄罪での立件を目指している」(司法記者)

 現職国会議員の逮捕は、2010年1月に小沢一郎氏の資金管理団体陸山会」をめぐり、政治資金規正法違反容疑で逮捕された石川知裕衆院議員(当時)以来、約10年ぶり。一体何が起きているのだろうか。

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秋元氏と中国企業を繋いだキーマンとは?

 疑惑の発端は2017年8月4日に沖縄で行なわれたシンポジウムだ。

「主催者は中国のオンラインくじ販売企業『500ドットコム』。NYで上場を果たし、豊富な資金力がありましたが、中国国内でネットくじの規制が強まり、徐々に失速。海外に活路を求めるなかで沖縄のIR誘致に着目したのです。この日登壇したのは同社CEOの潘正明氏や沖縄県議、公営ギャンブルに精通するコンサルタント、そして秋元氏でした」(同前)

 秋元氏はこの3日後にIR担当の内閣府副大臣兼国交副大臣に任命されている。

「500ドットコムは同年7月に都内に日本法人を設立。シンポジウムでは『沖縄に最大3000億円規模の投資を行なう』とブチ上げました。秋元氏と同社を繋いだのは『社長室日本事業顧問』の肩書を持つ紺野昌彦氏。特捜部はこの時に紺野氏が配った名刺を秋元氏の関係先などから押収、IR関連のコンサルティング会社などからは任意で提出も受けている。名刺に記載された住所は500ドットコムの本社がある中国・深圳になっていたようです」(検察関係者)

 紺野氏は関西出身の48歳(25日に仲里勝憲容疑者とともに贈賄容疑で逮捕)。沖縄を拠点にし、選挙ビジネスや民泊業を手掛け、タイやカンボジアなどで、「日本の中間層向けに不動産取得を仲介する仕事を始めたが、トラブルで頓挫した」(元部下)という

IR誘致の主戦場は沖縄から北海道へ

 その後、沖縄人脈を通じて知り合った秋元氏の元政策秘書とIRビジネスに参入。そしてIR誘致の舞台を沖縄から北海道に移し、道内有数のスキーリゾートとして知られる留寿都(るすつ)を“工作”の主戦場としていく。特捜部は紺野氏が捜査の入り口となる外為法違反のキーマンの一人とみている。

500ドットコム側が税関に無届けで現金を日本に持ち込んだのは17年12月とされている。同月末に秋元氏は、紺野氏と近いIR推進派の白須賀貴樹元文科政務官らと深圳の500ドットコム本社を訪れてもいます」(前出・検察関係者)

 そして18年2月には秋元氏が留寿都を訪問、地元の加森観光を主体にIR誘致は熱を帯びていくのだ。

 米系カジノ業者の関係者が語る。

「彼らがIRを誘致するには実績のあるカジノ業者と組む必要があり、加森観光が視察を呼び掛けていましたが、米系大手の関心は低かったです。道内候補地が苫小牧に集約され、最終的に北海道がIR誘致から撤退していく過程で留寿都の計画も雲散霧消しました」

 秋元氏は「不正なことには、全く関与しておりません」とSNSで潔白を訴えたが、特捜部は留寿都村や道庁の関係者のほか、紺野氏からも事情を聴いている。

紺野氏は現職参院議員の“隠し子”

「紺野氏は秋元氏と500ドットコムとの関わりを具体的に供述しているようです。彼は政務官経験のある現職参院議員の“隠し子”だと周囲に吹聴しています」(前出・検察関係者)

 当の室井邦彦参院議員が困惑気味に話す。

「若い頃に認知した息子であることは事実です。10年ほど前に、『会いたい』と連絡があり、一度会いましたが、カネに困っている様子でした。その他は沖縄に選挙応援に行った時に偶然会ったくらい。詳しいことは何も分からない」

 前出の検察関係者が語る。

「特捜部は秋元氏の元政策秘書の会社と“架空契約”し、月に計40万円の顧問料を払っていた大手パチンコホール関係者の事情聴取も続けている。IR絡みの資金の流れも同様の構図とみて解明を急いでいる」

 カジノ汚職の扉は開いた。

週刊文春」編集部/週刊文春 2020年1月2・9日号