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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2020 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
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中国生産基地の空洞化は想定より迅速、対米輸出の激減ぶりは凄ま
製造業は中国から逃げ出した。「世界の工場」は曠野に変貌した
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2019年に中国からの対米輸出は20・8%の激減を示した。
いうまでもなく米中貿易戦争の勃発、高関税の影響だが、過去30
高関税のため中国に於ける生産は赤字に転落した企業が目立つ。
まず中国の繊維産業、雑貨、スポーツシューズ、玩具などの企業が
ついで中国に進出した外国企業が、この波に乗る。外国企業が逃げ
同期、対米輸出を激増させた国々がある。
ベトナム 51・6%の激増
台湾 30・0%の増加(以下同)
タイ 19・7%
インドネシア 14・6%
メキシコ 12・7%
マレーシア 11・3%
(数次はサウスチャイナモーニングポスト、2020年1月8日)
カンボジア、ラオス、フィリピンなどが、この列に続いている。
激減傾向はとまらない。
おそらく2020年は、2019年よりも多くの企業が中国から脱
第一にたとえ米国が関税を引き下げて米中貿易戦争が解決しても、
第二に製造業にとって、部品、部材企業がすでに脱出しているため
第三に賃金を低めにしても、現在の中国人はいちど贅沢を知ってし
かつて中国の繁栄は続く、経済成長は安定的に持続すると唱えてい
○△□◇み◎○△□や○△□◇ざ◎○△□き△□◇◎
香港では 昨年に警官の催涙ガス弾発射時に 屋外駐車場の3Fから 転落した大学生をしのぶ会が開かれた、
平和時にたくさんの香港人が献花と灯明を上げて大学生の死を悼んで集会を行っていたが、夜になるとどこからともなく 黒服の者たちが集まり、歩道のレンガを取り出したり、ごみに火をつける狼藉ぶり、するといつものように 警官隊と武装警官が出動して催涙ガスと辛子スプレーで集会の解散を命令する。
果たして黒服の連中は本当に香港の民主主義を要求しているのか? 黒服の中味は何時ものごとく便衣警官なのか???? 実体はわからない。実況映像も黒服は詳細には伝えない。不思議である。