パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

武漢肺炎は  大人の 不適切行動から広がっている事を知るべき。 都内の健康ランドが一杯と言う話もある。

 集団のコンサート

 集団のフィットネススタジオ

 密室の三味線教室

 そして 肺炎症状を押しての親族と 病院への通院

 

  典型的な ウイルス感染実態、ほんとうに馬鹿な日本人である

 

 

埼玉県も「クラスター」警戒 類似ケースの接触者洗い出し

3/9(月) 21:47配信

産経新聞

 埼玉県内で確認された新型コロナウイルス感染者が10人に達した。県が神経をとがらせているのは、感染者集団「クラスター」が形成される危険性だ。ひとたび発生すれば「濃厚接触者の足取りが追いづらく、次のクラスターを生み出しかねない」(県保健医療部)として、感染者の行動ルートの特定などを急いでいる。

 クラスターは、複数の感染者が確認された大阪市北区ライブハウスなどで形成されたとみられている。感染が確認されたさいたま市の40代女性会社員も、2月23日にこのライブハウスを訪れていた。

 他の地域でも散発的に形成されている可能性は高く、愛知県の大村秀章知事は名古屋市内に2つの集団がある」との認識を示している。

 埼玉県がクラスターへの警戒感を一段と強めたのは、今月6日に行田市60代の女性が陽性と診断されたことがきっかけだった。

 女性は、2月20日に東京都内のライブハウス「池袋音処・手刀(チョップ)」でライブを鑑賞し、21、27日に行田市コナミスポーツクラブ行田店でダンスなどをした。さらに22日に熊谷市中央公民館で三味線教室に参加、25日と3月2日には母親の受診同伴のため、さいたま市のさいたま赤十字病院を訪れていた。

 県は、女性のケースが、他府県でクラスターと疑われる事案と類似していると判断し、濃厚接触者の洗い出しに着手した。ライブ参加者以外は大半を特定し、現在、健康観察を行っている。

 仮に県内でもクラスターが形成された場合、どう身を守ればいいのか。

 新型コロナウイルスは、感染者のくしゃみやせきのしぶきを吸い込んだり、ウイルスが付いた手で口や鼻を触ったりすることで感染する。厚生労働省はこれまでの感染傾向から、参加人数に関わらず、風通しの悪い空間で、人と人が近距離で会話するカラオケボックスや、自宅での大人数の飲み会などは感染の可能性が高いとみている。

 県保健医療部の担当者は「不要不急の外出を避けることが第一の予防策」とした上で、「やむを得ず行事やイベントに参加する場合でも、会場での飲食を避け、手を伸ばして届かない距離を取って会話するよう心掛けることで感染リスクを減少できる」と語った。 (竹之内秀介)

 ■クラスター 小規模な集団感染や、それによってできた感染者の集団を意味する。クラスターが次のクラスターを生み出すという感染の連鎖が各地で起きると、感染者が爆発的に増えるため、政府はクラスターの発生防止が極めて重要と位置づけている。厚生労働省は2月下旬、クラスターが発生した自治体に専門家を派遣し、対策を検討する「クラスター対策班」を設置した。

 

クラスターリスク 閉鎖空間だけが原因ではない?

3/9(月) 23:22配信

産経新聞

 大阪市内の複数のライブハウスで「クラスター」と呼ばれる新型コロナウイルスの集団感染が連鎖する様相を見せている。多数の人が集まり、換気しにくい閉鎖空間が危険とされるが、リスク要因はそれだけではないようだ。大きな声や激しい運動により、感染者の肺で増殖したウイルスが拡散しやすくなるという。ウイルス検査を手掛ける大阪健康安全基盤研究所(大阪市)の奥野良信理事長に聞いた。(井上浩平)

【図】予防の基本は?新型コロナから家族を守ろう

 大阪市内では「Arc」と「Soap operaclassics-Umeda-」のほか、別のライブハウス「Rumio」など2カ所でも複数の感染者が確認されている。

 9日も京都や兵庫、奈良の3府県でライブハウス訪問者の感染が新たに判明した。

 京都市の市営保育所に勤める30代の女性保育士と奈良県内の40代女性は、それぞれ2月24日にSoapを訪問。奈良県の30代男性は2月24、26日にSoapを訪れ、感染が確認された複数の人物と接触していた。

 兵庫県では丹波市の30代男性会社員が2月16日にArcに、神戸市兵庫区役所で働く派遣職員の40代女性が同18日にRumioにそれぞれ滞在していた。

 クラスターは、なぜ起きるのか。奥野氏は、せきなどの飛沫(ひまつ)を通じて体内に侵入したウイルスが増殖する場所として、肺や小腸を挙げ「気管支の末端にある肺胞で最も増える」と説明した。

 クラスターが起きるリスク要因として、閉鎖空間に多数の人が集まり、至近距離で会話や接触をする状況が想定されている。奥野氏は「感染者が運動したり歌ったり大声を出したりして激しく呼吸すると、大量のウイルスが放出される」と指摘した。

 自覚症状がなくても感染力が強い一部の限られた人が多数の周辺者に拡散する恐れがあり、健康な人でもライブハウスやカラオケボックス、スポーツジムなどでウイルスを吸引し、感染する危険性があるという。

 では、乗客が密集する通勤電車のような環境でクラスター発生の懸念はないのか。

 「ドアの開閉で空気が流れるので過敏になる必要はない。車内で激しい呼吸をすることもなく、マスクを着けている人も多い。感染者がいてもクラスターを生む環境ではない」

 クラスターの連鎖を生まないための心構えとして、奥野氏は「換気できない空間で人と接触しないように意識すべきだ」と語った。同時に「屋外は短時間で空気中のウイルス濃度が低くなる」とし、ジョギングや散歩などを楽しむことに問題はないとしている