パルデンの会

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最悪拷問の恐怖…産経新聞記者によって中国“タブーメディア”に名前をさらされた話

 

 

 

 

最悪拷問の恐怖…産経新聞記者によって中国“タブーメディア”に名前をさらされた話

 

  想像してみてほしい。あなたにある日、大手新聞社のベテラン記者から取材依頼のメールが届いた。だが、業務に関係する話題を興味本位に取り上げられたくなかったあなたは断りのメールを返信する。

……ところが数日後、新宗教団体○×教の機関紙のウェブサイトに、あなたの名前や経歴を詳しく記した記事が、あなたと「接触した」と称するその記者のコラムとして掲載された。○×教は教義に政治主張が組み込まれたアクの強い団体であり、その日から上司や同僚・近隣住民があなたを見る目が妙に冷たくなった。

 削除を求めたが、その後も記事はネットを漂い続けた。結果、あなたは○×教と対立する危険な政治団体▲■党の党員から「○×教の回し者」だとみなされ、外出するたびに謎の人物に尾行されたり、職場に中傷ビラを送りつけられたり、電話を露骨に盗聴されたりするようになった。

 そこで辛抱たまらず「私は○×教とは無関係だ」と実名でSNSに書き込んだところ、今度は○×教の信者から「お前は俺たちを差別している」「▲■党の手先だ」と攻撃されるようになった。なぜ、記者の取材依頼に断りの返信をおこなっただけで、こんな大変な目に遭わなくてはならないのか──?(安田 峰俊)

https://bunshun.jp/articles/-/38797 より引用