行方不明のソウル市長 遺体で発見
【ソウル聯合ニュース】9日午前に公邸を出た後、行方が分からなくなっていた韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が10日午前0時すぎ、遺体で発見された。 青瓦台(大統領府)近くの北岳山一帯を捜索していた警察は、東側の粛靖門付近で朴市長を発見した。 警察当局によると、朴市長の娘が9日午後5時すぎ、「4~5時間前に父親が遺言のような言葉を残して家を出た。携帯電話が切られている」と警察に通報していた。 朴市長は同日午前10時44分ごろ、鍾路区の市長公邸を出たことが確認された。ソウル市は同午前10時40分ごろ、朴市長のこの日の全日程を「やむを得ない事情」で全て取り消すことを発表していた。 朴市長の携帯電話の位置情報は同市城北区内で途切れており、その後の足取りは確認されていない状態だった。
ソウル市長、遺体で発見 自殺か、セクハラで告訴 韓国
【ソウル時事】韓国の聯合ニュースによると、朴元淳ソウル市長(64)が10日未明、ソウル市内で死亡しているのが発見された。 家族が市長と連絡が取れないことから警察に通報し、警察が行方を捜していた。自殺とみられ、警察は詳しい死亡の経緯を調べる。 市長は9日は出勤せず、予定された公務を取り消していた。午前に公邸から外出し、娘に自殺をにおわせるような言葉を残していたという。通報を受けた警察が市長の携帯電話の信号が最後に確認された地点を重点的に捜索していた。元秘書が市長をセクハラで告訴した事実が明らかになっており、市長の死と関連がある可能性もある。 最終更新:時事通信
パク・ウォンスン、外国人にも災害支援金330億支給中央日報2020.06.3017:21パク・ウォンスン/ソウル市長が25日、ソウル市庁で韓半島クラブに加入した19カ国南北兼任大使を招待、晩餐会を開き、最近の急変する南北関係と関連した立場を明らかにした。ニュース1災害支援金対策で外国人を排除するのは平等権侵害であると言う国家人権委員会の勧告をパク・ウォンスンソウル市長が受け入れた。これにソウル市は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による災害緊急生活費を外国人にも支給する事に決