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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和2年(2020)11月14日(土曜日)弐
通巻第6699号
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アジア・ピボット、リバランスを言ったオバマ外交踏襲か、一歩踏
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中国に甘く、何事にも融和的だったオバマ前政権のアジア外交はジ
そのオバマ政権でナンバーツーを八年間も務めながら、中国とはず
ところが、予想だにしなかった政権獲得が視野にはいると民主党内
トランプの掲げた「インド太平洋戦略」重視を踏襲する姿勢だが、
さて、次期政権で国務長官に噂されるスーザン・ライス元大統領補
スーザン・ライスは黒人女性。スタンフォード大学からオックスフ
リビアゲートでヒラリー国務長官の失脚にともない、有力視されて
だがライス女史は柔軟性に乏しく、頑迷な態度がうかがえるところ
◎▽◇み◎○△□や○△□◇ざ◎○△□き△□☆☆
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■宮崎正弘独演会のお知らせ ■宮崎正弘独演会のお知らせ
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第162回東アジア歴史文化研究会のご案内
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今年最後の研究会は、中国ウォッチャーの第一人者としてお馴染み
今年のアメリカ大統領選は前代未聞の状態が続いております。バイ
しばらくはこの状態が続くようです。
バイデンが来年1月20日アメリカ大統領に就任すれば、日米関係
記
日 時 12月1日(火)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
(新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797)
演題 「アメリカ大統領選とその後 2021年国際情勢を占う」
講 師 宮崎正弘氏(作家・評論家)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp
どなたでも、予約なしで御参加いただけます
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★西村眞悟の時事通信 ★西村眞悟の時事通信
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我が国土尖閣は、我が国が守る!なんたる電話会談か
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令和2年11月13日(金)
今朝(十三日)の新聞一面を見て、少々、苦々しい思いがするので
この電話会談は「日本側から求め、約15分間行われた。」と記さ
通訳をいれた15分間の会談で、これだけしゃべれるわけねえだろ
第一に、現在のアメリカの大統領はトランプ氏であり、その任期は
従って、この度の菅総理側(日本側)からのバイデンに対する電話
現在、トランプ現大統領が、一月の「大統領を決める下院議員選挙
と言われたらどうする。
そこで、もう一つ、苦々しく思ったことを記しておく。
我が国の総理大臣たる者、まだ大統領になっていない男と、何と情けない会話をしてくれたのか!そもそも、我が国土は我が国が守るんだ。即ち総理大臣たる者は、断固として、つまり命を懸けて、尖閣を守る責務を国家から付与されている。
その我が国の総理大臣が、たった十五分の電話会談で、大統領にな
マスコミも、菅氏と外務省の手柄みたいな報道をするな。この状態
今朝の「尖閣、日米安保適用」の大見出しをみて、菅内閣も安倍内
そこで、再び、言っておく。
菅総理大臣、
この年末から年始にかけてが、一番危ない。海保の巡視船に任せる
アメリカが大統領選挙の混乱の渦中にある今こそ、決断する時だ。
断ずるに当たって断じざれば、却ってその乱を受く! 平和を望むならば、戦に備えよ!
(にしむらしんご氏は元衆議院議員)