豪州代表のホールが餃子を楽しむ写真を公開
陸上女子1500メートルで6位入賞したリンデン・ホール【写真:Getty Images】
東京五輪は8日の閉会式で幕を閉じた。今大会、滞在している選手村の様子を各国の選手がSNSに公開して話題となっていたが、好評だったのは選手村の食事だ。オーストラリア代表の女子選手は、離村間近の食事として餃子を選択。満面の笑みで箸を持った写真を公開すると、海外ファンから「おいしそう」「食べたい」とコメントが寄せられている。 【画像】「寿司じゃないんだ」「食べたい」と反響 皿の上には餃子のほかにも…離村間近の食事を楽しむホールの実際の写真 選手村の食事を楽しんでいる。自身のインスタグラムに写真を公開しているのは、陸上女子1500メートルで6位入賞したリンデン・ホール。右手の箸で餃子を持ち、カメラに満面の笑みを浮かべている。皿の上には餃子のほか、かっぱ巻きなど巻き寿司、ラーメンも置かれている。 ホールはインスタグラムの文面に「餃子の時がきた。ありがとう東京。素晴らしかった」とつづっている。離村間近の食事を楽しんでいるようだ。海外ファンからは「寿司じゃなくて餃子なんだね」「おいしそう」「食べたい」とコメントが寄せられている。選手村の餃子は、7人制ラグビーの女子米国代表イロ―ナ・マーも美味しそうに食べる動画を公開するなど、好評だった。
THE ANSWER編集部
餃子はそもそも 中国の水餃子が発生!。 戦後 中国満蒙開拓団で
苦労した方々が日本に帰国し、 中国料理のお手軽版として日本国中
に広がったようだ。 中国人は 水餃子をお祝いのときのみんなで
作りみんなで食べる風習で、山盛りの餃子を食べているが、
日本に旅行に来た中国人観光客が その独特の食べ方に舌鼓を打ち
日式餃子 という名前で 中国や 台湾では日常になっている。
微妙な皮の厚さや 羽根つきと呼ばれるパリパリ感など、中国料理に
ない 和式餃子を 世界の人の味にし始めたようだ、
味の素冷凍ギョーザは「選手村の金メダル」!米国、ポルトガル、台湾選手がSNSで絶賛
スポーツ報知
ギョーザが大人気だった選手村の食堂
選手村で提供されていたギョーザ(ジョアン・ジェラルドのインスタグラム@thejoaogeraldoより)
東京五輪の選手村の食堂で提供された味の素の冷凍ギョーザ(税込み213円)が、各国・地域の選手らから「世界一おいしいギョーザ」と称賛され、大会期間中に話題となった。年間約200億円の売り上げを誇るギョーザが世界に認められ、味の素の担当者は「地道にやってきたことが海外の方にご好評いただいてうれしい」と喜びの声を上げた。(坂口 愛澄)
日本のスーパーにいつも並んでいるギョーザを、世界中の選手が絶賛した。7人制ラグビー女子の米国代表、イローナ・マーは、TikTokに食堂でギョーザを手でつかみながらおいしそうに頬張る動画をアップし「世界一おいしいギョーザは選手村にある」とコメントした。卓球男子のポルトガル代表、ジョアン・ジェラルド、重量挙げ女子59キロ級の台湾代表で金メダリストの郭女幸淳や、国内の選手にも大好評だった。
味の素冷凍食品株式会社も公式ツイッターで、選手がギョーザを称賛している記事を引用し「日本全国の皆さーーーん!日本のギョーザも金メダルを獲得したようです」とすぐさま反応。戦略コミュニケーション部の福原怜子さん(33)は「(各国選手の反応は)SNSで日々拝見させてもらっています。反響は想定外です」と感謝し「みんなで育ててきた日本のギョーザが『世界一』と認めてもらったことは社内でも話題になりました」と喜んだ。
選手が口にしているギョーザは、市販されているギョーザと全く同じ商品。選手村では袋から取り出し、鉄板で焼き立てを提供しており「コロナの影響もあり、スタッフも多くは動員できないようで、すぐに同じ品質の食品を提供できるよう冷凍食品を活用していただいています」と説明。シェフが24時間体制で約700種類のメニューを提供しており、味の素は冷凍スイーツや冷凍春巻きも提供した。
来年で発売50周年を迎える味の素のギョーザは、冷凍ギョーザ売り上げ日本一を誇るヒット商品。発売当初から永久改良をテーマに味の改善を続けてきた。「『最もおいしいギョーザって何だろう』と追求し続け、地道にやってきたことが海外の方にもご好評いただいてうれしいです」(福原さん)。
日本で発展を遂げた“冷凍ギョーザ”の食文化が、選手のみにとどまらず、全世界でブームを巻き起こすかもしれない。
卓球・佳純&美宇も絶賛 選手村ギョーザは味の素・冷凍餃子 反響「マジか」「さすが」
東京五輪の選手村食堂で提供され、海外選手らが絶賛したことが話題となった「餃子」が、スーパーなどでも販売されている味の素の冷凍餃子だったことが伝わり、ネット上で「まさか」「さすが」と反響が起こっている。 【写真】ニッポンの「クロネコヤマト」に世界も驚き 卓球女子日本代表・石川佳純もインスタグラムで、平野美宇と選手村を散策したことを伝え「食堂にも行って お茶しました。餃子おいしかった~」と記している。 味の素冷凍食品の公式ツイッターは、海外選手が「世界一美味しい餃子」と絶賛していることを伝えるニュース記事を引用し「日本のギョーザも金メダルを獲得したようです ギョーザを世界一になるまで支えてくださった皆さんに、あらためて感謝です」とツイート。7日にはTBS「新・情報7daysニュースキャスター」で、同社担当者が、選手村で反響があり、5日段階で60万個を納品していると説明していた。 市販されている、おなじみの商品だったことが伝わり、ネット上では「評判の餃子がスーパーで売ってる味の素の冷凍餃子ってことにびっくり!」「冷凍餃子なんだって。まじか!」「あの冷凍餃子…さすが」「味の素の冷凍餃子はすごい」と驚きが広がり、商品のファンからは「選手、分かってるなぁ」「わかる。美味しいよね」と納得するコメント投稿も集まっている。
