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「ザポロジエ原発攻撃、ウクライナ側に責任 ロシアは応戦=国防省」 という情報が正しいのか、フェイクなのか十分に考えてほしい。日本を取り巻く 中国、韓国、北朝鮮、ロシアが今まで 流してきた嘘を見極める能力を持たなければ

ザポロジエ原発攻撃、ウクライナ側に責任 ロシアは応戦=国防省

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ロイター

 3月4日、ロシア国防省は、ウクライナのザポロジエ原子力発電所一帯への攻撃について、「ウクライナ妨害工作員」に責任があると主張した。写真は砲撃後の監視映像。Zaporizhzhya NPPの動画より(2022年 ロイター)

 

世界動かしたウクライナ在住記者の訴え

北京冬だより

[日経新聞]
3日の記者会見で厳しい表情を見せるIPCのパーソンズ会長。ロシアとベラルーシの大会からの除外を発表した=共同

新聞記者になって30年以上。これまで幾度となく記者会見で様々な質問に接してきたが、間違いなく最も心を動かされた問いかけだった。

2日夜、国際パラリンピック委員会(IPC)がロシアの選手らを北京パラから除外せず、「中立」の立場で参加を認めると発表した記者会見。北京のプレスセンターで最初に質問に立ったのは長年ウクライナに住む、カナダ人のリー・リーニー記者(41)だった。

彼は質問のしかたが記者としての矩(のり)を超えた行為であることを認めながらも、ロシアの空爆によって死去したウクライナの19歳のバイアスロン選手、ユージン・マリシェフの大きな写真を掲げながら問うた。「彼の家族の代わりに質問する。なぜ侵略国の選手を参加させるのか。彼はもう試合で戦うチャンスさえないのに」。涙をこらえ、パーソンズIPC会長に迫った。

リーニー氏はウクライナ西部のリビウで発行されている英語雑誌の編集者を10年近く務め、英字紙「キエフ・ポスト」やIPCのホームページにパラリンピックの記事も書き続けている。北京入りしたのは五輪開幕の2日前だったが、「8年前のソチ五輪の後もクリミア半島を占領したから」滞在中の侵攻を予想していた。リビウの自宅に帰る見通しは立っていない。

ウクライナでは町を防衛するため多くの五輪選手が銃を手にして戦っているという。「マリシェフが最後の例ではないかもしれない。防空壕(ごう)に住んでいるパラ選手も知っている。ばかげた状況だ」

ウクライナにとってどれだけ痛ましいことか、想像もできない」と、リーニー氏の訴えをしっかり受け止めていたパーソンズ会長は翌3日、一転してロシア選手らの排除を決めた。リーニー氏に感想を尋ねると「世界の人々の連帯が、IPCに常識を気づかせたんだと思う」。

多くの国や選手が大会参加を拒む意思表示をしたことが、翻意の理由とIPCは説明した。でも、1人のジャーナリストの真摯な問いかけも、世界を動かしたと思えてならない。

(摂待卓)

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