（中国の医療虐殺を止めよ！）SMGネットワーク（中国における臓器移植を考える会）事務局通信　【61】令和４年 6月 25日

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　　 Stop Medical Genocide!

　（中国の医療虐殺を止めよ！）

SMGネットワーク（中国における臓器移植を考える会）

事務局通信　【61】

　　　　　　　　　　　　　　　令和４年 6月 25日

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今回の事務局通信の内容となります。

～～～目次～～～

【国内での動き】

1．SMG設立4周年集会を開催しました

2．天安門虐殺を忘れるな、六四天安門事件33周年抗議集会

【22/6/15参議院会館】対中非難決議を求める緊急記者会見に参加しました。

【世界での動き】

4．新疆公安ファイルの流出

米国議会下院：トム・ラントス人権委員会にて臓器狩りの即時中止を求める
臓器収奪を制止するための法案がカナダ下院に提出され、2回目の審議に入る

【お知らせ・ご紹介】

「ドナーは法輪功」　元組長が見た闇の臓器移植の現場
ワニブックスのニュースクランチで「臓器収奪――消える人々」が紹介されています。

【最近の国内での動き】

1．5/27 衆議院第2議員会館にてSMG設立4周年集会を開催しました

お忙しい中、国会議員・地方議員の先生方、報道関係者の方々、その他多くの方にご参加いただきました。

誠にありがとうございました。

今回の集会に参加いただきました、以下の国会議員・地方議員の方々に御礼申し上げます。

【国会議員】

櫻田義孝衆議院議員

一谷勇一郎衆議院議員

三ッ林裕巳衆議院議員

石橋林太郎衆議院議員

【地方議員】

笠間昇綾瀬市議会議員

水島誠司茅ヶ崎市議会議員

丸山治章逗子市議会議員

集会の様子を一部抜粋してご紹介いたします。

国会議員のご挨拶の様子

櫻田義孝衆議院議員

ドキュメンタリー映画「冷戦の中のカナリア達」の上映の様子

Youtubeよりご覧いただけます。(約50分)

https://www.youtube.com/watch?v=gFeEp17sTn8

中国現地で臓器移植問題を調べた于溟氏による話

米国よりネット中継で話す様子

于溟氏の隠し撮りによる李医師との会話中の映像

【Youtube NTDTV】米国NPO団体「共産主義受難者基金会」による政策フォーラムにて

于溟氏による調査映像を公開

https://www.youtube.com/watch?v=0CPdz3jI5J4

ウイグル人に関する状況について

ハリマトローズ氏

詳しくは、HPにてまとめています。
http://smgnet.org/22-5-smg-report/

２．天安門虐殺を忘れるな、六四天安門事件33周年抗議集会

６月４日の午後、東京：文京区民センターにて

「天安門虐殺を忘れるな」六四天安門事件33周年抗議集会が開催されました。

抗議集会では、ポスターの展示、天安門事件のドキュメンタリー映画の上映、天安門事件直後に指名手配された学生指導者21人の1人で周鋒鎖氏によるビデオメッセージ、同じく天安門事件に参加していた陳破空氏による来日講演、チベット、南モンゴルの各代表者によるスピーチ等がありました。

弊会も運営メンバーとして参加させていただきました。

集会には百人以上の方にご参加いただきました。

当日の写真などを抜粋して、弊会HPでもまとめています。

http://smgnet.org/22-6-4-tiananmen/

【公式】六四天安門事件33周年抗議集会：記事

https://www.tiananmen1989.net/2022/06/05/2137

3．【22/6/15 参議院会館】対中非難決議を求める緊急記者会見に参加しました。

　新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する国会決議が、参議院で成立に至らなかった件で、中国における人権問題の当事者民族であるチベット、ウイグル、南モンゴル、香港の代表者が各民族の訴えを行い記者会見を行いました。

　弊会　根本も参加し、中国の臓器移植問題について発言させていただきました

Sankei News（産経新聞社の公式YouTube）

https://youtu.be/AUH9UjeSnRU

世界日報「対中非難決議採択なく「失望」」

https://www.worldtimes.co.jp/global/china/20220616-162656/

【長尾たかしチャンネル】人権状況決議では成果とは言えない！国会閉会　今年も対中人権侵害非難決議採択出来なかった・長尾たかしの主張。

https://www.youtube.com/watch?v=13Bl8hfiz-Q

【最近の世界での動き】

3．新疆公安ファイルの流出

BBC特設サイトより

新疆ウイグルにある警察のコンピューターからハッキングされた膨大なデータが、流出しました。

　この資料には、機密文書、政策文書、スピーチ原稿のほか、2800以上の収容者の写真、2万3000人以上の収容者データ、30万人以上の個人データ、収容施設における警察の活動や武器などの膨大な写真、情報がまとめられたファイルとなっています。

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http://smgnet.org/22-5-xin/

米国議会下院：トム・ラントス人権委員会にて臓器狩りの即時中止を求める

司会：米国下院議員（Christopher H. Smith）

5/12米国議会：トム・ラントス人権委員会にて、

Forced Organ Harvesting in China: Examining the Evidence「中国における臓器狩り：証拠の検証」と題される国会聴聞会が開かれました。多くの調査者・研究者や証人が証拠を示しました。

http://smgnet.org/22-5-us-conf/

5．臓器収奪を制止するための法案がカナダ下院に提出され、2回目の審議に入る

ガーネット・ジェニュイ議員 (Garnett Genuis)

カナダにて、臓器収奪を制止するための法案（原文：trafficking in human organs）（上院法案S-223）が、すでに上院を通過し、12月16日に下院での第一読会を終えています。

この法案は、世界中のカナダ人がドナーの同意なしに調達された臓器移植を受けることを違法とし、そうした移植や人身売買の行為に関与する個人のカナダ入国を阻止しようとするものです。

http://smgnet.org/22-5-canada/

【お知らせ・ご紹介】

「ドナーは法輪功」　元組長が見た闇の臓器移植の現場

取材に応じる猫組長こと経済評論家の菅原潮氏

報道記事より一部抜粋

「隣の部屋にドナーがいるから見ないか」。

元山口組系暴力団の組長で、現在「猫組長」の名前で活動する経済評論家の菅原潮氏は15年前、思わぬきっかけで闇の臓器移植の現場に立ち会った。

・・・

手術の前日。知人を見舞うため北京武装警察総病院に行くと、「隣の部屋にドナーがいるから見ないか」との誘いを受けた。

・・・

仲介者はドナーが「死刑判決を受けた犯罪者だ」と説明した。詳しく尋ねると、「法輪功」と打ち明けられた。

・・・

【大紀元】「ドナーは法輪功」　元組長が見た闇の臓器移植の現場

https://www.epochtimes.jp/2022/06/108379.html

【ワニブックス】ニュースクランチ「「母を返して…私の血液と腎臓を提供します」ウイグル人女性の叫び」

今回で第9回となりますが、最終回となりました。

「中国生体臓器ビジネスの闇」として、ワニブックスのニュースクランチで

イーサンガットマン著の「臓器収奪――消える人々」の抜粋した内容が紹介されています。

今回は“「母を返して…私の血液と腎臓を提供します」ウイグル人女性の叫び”です。

以下記事より一部抜粋

事態の緊急性を感じていただけないかもしれない。新疆ウイグル自治区で現在使用されている、グロテスクな“通貨”について把握していただくことは、さらに難しいだろう。ウイグル人女性のメリイェム・スルタンが、中国当局に宛てた短いメッセージから読み取ってほしい。

「母を返してください。私の血液と腎臓を提供します。私の血液型はＯ型で、私は32歳です」

【ワニブックス　ニュースクランチ】“「母を返して…私の血液と腎臓を提供します」ウイグル人女性の叫び”

https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/3203

関連リンク：

【ワニブックス　ニュースクランチ】生体臓器ビジネスの闇リンク集

https://wanibooks-newscrunch.com/search?fulltext=%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%87%93%E5%99%A8%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%97%87

【ノート】「臓器収奪――消える人々」翻訳者によるつぶやき　　何で私が『消える人々』を...

https://note.com/yukari_uk/m/me707af52cec7

「臓器収奪――消える人々」の翻訳者の鶴田ゆかり氏は、中国の臓器移植問題関わる海外のスピーカーを数多く、

日本に案内・アテンドしてこられた方によるブログです。

今回でその18となっています。

スピーカーをアテンドしてきた際の思い出などをつづられています。

第18回では、「臓器収奪――消える人々」にある

国外からの渡航移植を調査してきた医師、そして人権専門家のあいだでは、次の意見が一致している。
「日本は中国の臓器移植システムにとって、海外からの収入源として第１位だ」

について、2016年のガットマン氏、マタス弁護士/キルガー氏が来日された当時を振り返っています。

以上

■■■SMGネットワーク　～中国における臓器移植を考える会～
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