パルデンの会

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マリファナは煙草より安全で習慣性はないというが、続ければ薬効は薄れ、刺激の高いものへと手を出すようになる。 そして人格が崩れ 罪悪感が亡くなり 薬の奴隷となる。 もっとマスコミは覚せい剤や 麻薬の恐ろしさを伝えるべきである。マリファナのT-シャツを着てウロウロする若者たちへ警告すべし。

覚醒剤で再逮捕も判決に不服…田中聖が控訴した「呆れた狙い」

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東京・西麻布の自身の店で撮影された田中容疑者。キマッていると思われるような表情だ(『FRIDAY』17年6月16日号より)

 

まさかの不服申し立てとなった。 覚醒剤取締法違反(使用、所持)の罪に問われている、元「KAT-TUN」のメンバー田中聖被告(36)が7月4日付で控訴したのだ。 【画像】田中被告 全身タトゥーの異様姿&覚醒剤「依頼LINE」写真 田中被告は6月20日名古屋地裁で、懲役1年8ヵ月、執行猶予3年の判決を受けたばかり。法廷では「家族や応援してくる人たちのために今後一切(違法薬物には)関与しません」と反省の言葉を口にし、裁判官へ深々と頭を下げる場面もあった。 「田中被告は17年5月にも、警視庁に大麻取締法違反の疑いで逮捕されています(同年6月に嫌疑不十分で不起訴処分)。薬物で2度逮捕されたにもかかわらず、下された判決は執行猶予つき。比較的軽い判決と言えるでしょう。名古屋地裁の平城文啓裁判官は、理由をこう話しています。『(田中被告は)相当後悔している。父や家族の支援もある。本人の〈二度と手を出さない〉という言葉を信じたい』と」(全国紙社会部記者) ◆判決から9日後の現行犯逮捕 裁判官の「親心」にもかかわらず、田中被告は3度目の罪を犯す。判決からわずか9日後の6月29日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで千葉県警に再び逮捕されたのだ。東武柏駅西口近くを巡回中のパトカーが、全身黒ずくめで麦わら帽子をかぶり挙動不審な田中被告を発見。身体検査をすると覚醒剤が見つかったため、現行犯逮捕となった。田中被告は「覚醒剤を持っていたことは間違いありません」と、容疑を認めている。ところが……。 「比較的軽い判決が出て、しかも3度目の逮捕となった直後に、不服を訴え控訴するとは理解に苦しみます。今年3月に保釈された時に田中被告は、自身のYouTubeではこう殊勝に話していました。 〈たとえどんな理由があろうとも、してはいけないことをしてしまったという事実は、決して許されるべきではないと思っております。(中略)あくまでも自分自身の弱さ、甘えだと。きちんと背負って償っていこうと思っています〉。反省の言葉は、偽りだったのでしょうか」(同前) なぜ、田中被告は控訴に踏み切ったのだろうか。事件に詳しい弁護士の加藤博太郎氏が解説する。 「(2度目の逮捕について)控訴することで裁判を引き延ばし、その間に(3度目の逮捕となった)再犯で有利な判決を引き出そうという狙いでしょう。一審判決に不服があれば、通常14日以内に控訴しなければなりません。控訴せず刑が確定すれば、再犯でより重い罪が科せられることになるんです。 一方で控訴し判決の確定を延ばせば、裁判所は『前にも同様の罪を犯した』という前提に立てません。再犯でも新しい事件として扱われ、執行猶予を受ける可能性があるんです。しかし今回の事件は社会的関心が高く、裁判官の心証も非常に悪い。控訴しても、再犯の事件はおそらく実刑判決となるでしょう」 田中被告がすべきことは、裁判での打算ではないはずだ。支えてくれる家族やファンのためにも、心からの謝罪と更生が求められる。

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