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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)12月1日(木曜日)
通巻第7540号
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(休刊のお知らせ)小誌は明日(12月2日)から7日まで休刊と
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一度死んだはずの江沢民、あれから11年と五ケ月を生きていた
反日を仕掛け、軍を腐敗させ、汚職天国とした江沢民が死去
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11月30日、江沢民元国家主席が死去した。享年96歳。
天皇陛下晩餐会に中山服であらわれ『歴史を鏡とせよ』と呪詛をた
たなばたで権力を受け継いだものの、中央政界に唐突に現れても、
江沢民がまずやったことは権力を守る暴力装置を江沢民の親衛隊と
彼の強運は「新しい」利権がどっさりと転がり込んで来たことだ。
江沢民時代に改革開放が本格化し、外国企業が銀行証券保険に参入
江沢民は自派閥形成とその強化に「新産業」を加えた。経済の繁栄
江沢民の反日過剰は、じつは父親が日本軍の協力者だったからで、
江沢民が言い出した「三個代表論」というわけの分からない『理論
さて江沢民は「いちど死んでいる」!
2011年7月7日に産経新聞は江沢民死去の『号外』をだした。
直後に北京に行った筆者は産経北京支局の人から「あれは北京の頭
そして死んだはずだった江沢民は爾後も11年と五ケ月を生き延び
さてさて残された江沢民の遺族である。
夫人の王治坪は94歳。当時の上海外国語大学をでた才媛である。
長男の江綿恒は通信の利権やファンド経営などを言われたが、さき
次男の江綿康は上海市発展情報センターに勤めるらしいが、消息は
思い出すのは江沢民最大ライバルだった李鵬元首相の子供達である
李鵬の子供達は地方に飛ばされ、とくに李小琳は電力業界のトップ
江沢民の遺族等に待ち受ける運命やいかに?
☆□☆み□☆☆□や☆□☆□ざ☆□☆□き☆□☆□
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