パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

安部さんに 諸外国は びっくり! 日本人もびっくり! でも日本人は納得!!


民主党への政権移譲から 本当の国内事情が見えはじめて、国際問題がどう我々に係わってきたかのこの3年間です。
民主党も 前に引かれた 自民党の線路を走ったわけですから国際的には対応は変えられなかったはず。それを どうにかしようとした事が 中国、韓国問題となって戻ってきたのである。
ほんらい 日本のやるべきことは チベット問題、ウイグル問題、南モンゴル問題で 中国内で
人権抑圧を受けているものたちへの 支援と 中国への圧力であったはずである。

拉致問題尖閣問題、慰安婦問題、竹島問題、 本来なら我が国の主張をおして不退転のはずだが
過去の経緯がすべて 崩れさっている。

右より安部政権を再稼動し、過去をしっかりまとめて、戦前を終えて 新しい日本を作る事に
民は期待している。 しかし 原発は もういらないと思う。
少なくとも 自民党と 電力会社 中国出資の大手は手を切るべきであって、それに換えうる
デフレ脱却案を 早急に 行って欲しい。
間違っても 民主党と連立を組む事はないと思うが!!!!



勝谷誠彦氏有料ブログより


相変わらずトウガラシのせいで頭に血がのぼっている。どうしてこのヒトたちはこういう反射神経的な反応しかできないのかね。
 <韓国・聯合ニュース「極右/安倍氏が総裁」と速報>
 http://www.asahi.com/international/update/0926/TKY201209260329.html
 <韓国の聯合ニュース26日、自民党総裁選で安倍晋三・元首相が選ばれた直後に「極右 安倍氏を選出」と速報した。韓国では、安倍氏が一部メディアに対し、自民党政権になれば、1993年に河野洋平官房長官(当時)が慰安婦問題で軍の関与を認めて謝罪した「河野談話」などを見直すべきだ、と語ったことに強い反発が出ていた。>
 そりゃ見直すでしょうね。ひょっとすると村山談話も。「戦後レジームの見直し」とはまさにそういうことなのだから。
 韓国では安倍さんが出馬に意欲を見せたあたりからもう騒ぎ始めていた。
 <「慰安婦妄言」の安倍元首相が再び首相に?>
 http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2012082735258
 わはははは。出た。捏造慰安婦だ。しかし「きっと当選しない」と東亜日報は期待していた。
 <ただ、安倍元首相が谷垣禎一総裁の壁を越えることができるかどうか不透明だ。一度失敗した首相が再び首相に挑戦することへの冷たい世論もプレッシャーだ。>
 まず<谷垣禎一総裁>がまさか降りるとは予想もしていなかったんでしょうね。そして安倍さんが当選してしまった。東亜日報、ひいては韓国としてはえらいことなんだろうなあ。それにしてもこれはちょうど一ヶ月前の記事である。政治の世界ではひとつきあれば、何でも起きる。「一寸先は闇」とは良く言ったものだ。
 支那朝鮮の顔色をいつもうかがっている日本の大マスコミも当然のこながら安倍さんのことは嫌いである。
 昨日の21時からのNHKのニュースは報道というよりも捏造だった。安倍さんをスタジオに呼んでいる。将来のおそらくは日本国の首相である。その彼を登場させる前に冒頭でいきなり「街の声」を流したのだ。それも「病気で辞めた人がねえ」などという、何も考えていない連中の声を。悪意があるというよりも、報道機関の矜持としていかがなものだろうか。そもそも礼を欠くではないか。安倍さんはBPOに提訴してもいいと私は感じた。
 朝日新聞は相変わらず天声人語を使ってぬるい嫌がらせをしている。
 http://www.asahi.com/paper/column.html
 (28日以降にお読みの方は27日の項目をクリックして下さい。最近の朝日新聞はケチなので29日以降は消えてしまっていると思います・苦笑)
 <とはいえ総裁に安倍晋三元首相が返り咲いたのは、どこか「なつメロ」を聴く思いがする。セピアがかった旋律だ。当初は劣勢と見られたが、尖閣諸島竹島から吹くナショナリズムの風に、うまく乗ったようである>
 これが「天下の朝日新聞」の看板コラムですぜ。<尖閣諸島竹島から吹くナショナリズムの風>って何だ。尖閣諸島竹島から吹いてくるのは、支那朝鮮の暴虐の風ではないか。よしんば<ナショナリズムの風>があったにしても、それは大和島根からあちらに吹くものであって、逆でしょう。アホか。
 私は安倍さんは尖閣諸島竹島支那朝鮮のあまたの非礼暴虐によって当選したのではないと思う。朝日新聞だっていつも「外交は票にならない」って書いているじゃないのさ(笑)。いちばん大きいのは経済政策だろう。「デフレを退治した上での消費税増税」である。本当は疲弊している地方の票は、これに反応しなくてはいけないのだ。しかしNHKの該当インタビューでもわかるように、フツーの人というのはなかなか経済を理解できない。誰もが宮崎哲弥さんのようではないのである。さすがに議員たちはよくわかっていて、それが票につながったのだろう。
 それにしても。大マスコミはまたいつものように愚にもつかぬ揚げ足取りとバッシングを始めるのだろうか。国難の折、こちらも少し冷静さを持ってほしいものだ。

 安倍さんに期待することはいろいろあるが、私としては拉致犯罪の解決である。彼と話していていつも感心するのは、インテリジェンスを理解している、日本では希有な政治家だということだ。機密を扱う官房長官の経験が生きていると私は感じている。あるいは首相をやっていた時の、情報関係のルートを安倍さんはまだ大切にしている。
 首相になれはただちにそうした人材を使って動くことができる。天声人語は<セピア>揶揄するが再登板というのは、即戦力でもある。とりわけ拉致に関しては。
 北朝鮮情勢も安倍さんが首相だった当時からずいぶんと変化した。比較的いい方にだと私は感じている。おそらく、総選挙を経て首相になる前から、安倍さんは動き出すはずである。

 昨日は『天国のいちばん底』を書き上げ、安倍さんの当選を見届けたあとジムへ。前回の試合前以来、久々のスパーリングをした。ヘッドギアとファウルカップをつけ12オンスのグローブをはめるとやはり緊張する。正直言って怖いのだ。しかしゴングが鳴るとそんなことは忘れる。2ラウンドの感触はまあまあ。しばらくこれを続けることになる。

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