パルデンの会

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カーター元米大統領クレーム <中国政府、チベット問題でネパールに圧力


日本の元首相 鳩山氏は 先般中国に入り 日本の中国対応の
中国側からのクレームの同調者に成り下がり、かって所属していた
チベット支援の議員会員としての チベット人人権問題に一切言及
しなかった。 恥晒しである。



中国政府、チベット問題でネパールに圧力=カーター元米大統領

2013年 04月 2日 15:17 JST
 

カトマンズ 1日 ロイター] ジミー・カーター米大統領は1日、中国政府がネパールに対し、亡命チベット人の入国を妨害するよう圧力をかけていると述べた。
中国からネパールには毎年、数百人に上る亡命チベット人が危険な山岳地帯を越えて入国しようとするが、ネパールに対する中国の影響力拡大を背景に、その経路はますます狭き道となりつつある。
こうした亡命チベット人は、中国チベット族自治区を出た後、チベット亡命政府があるインドのダラムサラを目指す。その途中でネパール警察に身柄を拘束された場合、これまでは国連難民高等弁務官事務所UNHCR)に引き渡されていた。
しかし、カーター氏によると、亡命チベット人は現在、中国とネパールの国境で嫌がらせを受けているという。ノーベル平和賞受賞者の同氏はネパール政府に対し、亡命チベット人への妨害を求める中国の圧力に屈さないよう呼びかけた。
ネパールには、中国からの亡命チベット人が約2万人居住する。一方、中国は同国にとって最大の支援国であり、主要貿易相手国でもある。ネパール政府は近年、亡命チベット人による反中国デモを弾圧するようになっている。
カーター氏が設立した研究機関カーター・センターは、2008年のネパール制憲議会選挙で監視団の一員を務めた。同氏は先週、選挙実施を各政党に呼びかけるためネパール入りしていた。