パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「韓国人売春婦うようよ」維新・西村氏、直後に撤回 残念だ!!!!!




勝谷誠彦氏の有料ブログより 

橋下徹さんの「慰安婦発言」や西村眞悟さんの「韓国人売春婦」発言が物議をかもしている折も折、なかなか興味深い逮捕劇であった。なにしろ日本国のこういう現場はいつも申し上げているように「裁量主義」なので、当局のある種の思惑もあるのではないかと疑いたくもなる。
 まあ、この国のタカリの暗部のさまざまな部分を総合デパートのように見せてくれた事件ですな。
 <韓国女の年商1億超/「都営住宅」からタクシー通勤>
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130519/crm13051922310006-n1.htm
 <東京・歌舞伎町の韓国人クラブの経営で、少なくとも1億2700万円の売り上げがありながら無収入を装い生活保護を受給していたとして、警視庁組織犯罪対策1課は詐欺の疑いで、クラブ「パートナー」経営で韓国籍の許愛栄(ホ・エヨン)容疑者(54)を逮捕した。警視庁によると、許容疑者は「お金をいっぱいためたかった」などと供述。許容疑者の年商は1億円に上っていた可能性もあるが、生活保護の不正受給のみならず、生活困窮者のための「都営住宅」に住んでいたという。>
 記事にもあるように1億2700万円はクレジットカードでの支払い分だけである。もちろん税金など払っていないだろう。歌舞伎町や赤坂を歩くと氾濫している朝鮮水商売の店にきちんと課税すれば、消費税などあげなくてもいいのではないか。生活保護、不法滞在、脱税などを巡って、いちど当局の総力をあげてローラー捜査をすれば、どれほどのアングラマネーが出て来ることだろう。そして、そういう事実を積み上げれば、支那朝鮮をはじめとするインネン勢力は、グウの音も出なくなると思うのだがいかがだろうか。
 産経新聞はさすがにこうした事案には熱心で、参考になるデータも載せている。
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130519/crm13051922310006-p1.htm
 この程度しか摘発できていないのは、私は当局は怠慢に過ぎると思う。しかも妙に国のバランスがとれているではないか。滞在者の割合から言って、支那朝鮮両国関係者がもっと多くなってはおかしいのだが、そこには実に馬鹿馬鹿しい抜け穴があるのだ。
 <外国人で生活保護を受給できるのは「日本人配偶者」「永住者」「永住者の配偶者」「定住者」など。許容疑者が生活保護を受けられたのは、2年に日本人と結婚。12年に離婚したが8年には既に「永住者」資格を得ていたからだ。>
 そもそも日本国籍を持っていない人間に生活保護を与えるのがおかしいと私は思う。ましてや一度結婚しただけで資格を得るというのも甘すぎる。闇社会で偽装結婚がどれほど売り買いされているのか、当局は知っているはずだ。
 こういう奴らに私たちの血税をみすみす与えることを許していた役人には、きっちりと賠償責任を負わせればどうなのか。民間企業であれば、明らかな怠業によって損害を与えた社員には弁償させるでばないか。そうしないと、株主は納得すまい。国家における株主は私たち納税者である。「株主」として黙っていてはいけないだろう。
 <新宿区福祉事務所は「日ごろから家庭訪問や面接を行い、生活状況を把握して、適正な支給に努めている」とコメントしたが、男性住民(77)によると、許容疑者は1年ほど前まで何度も、自宅前の廊下にまだ真新しいタンスやソファを粗大ごみとして出しっぱなしにしていたという。「みんな爪に火をともす生活をしている。行政はきちんと確認すべきだ」と憤りを隠さなかった。>
 この程度の言い抜けコメントで許してはいけない。新宿区議会や都議会の場で、責任者を呼んで、なぜ見抜けなかったのかを徹底的に追及するべきである。区民都民のみなさんは、ぜひとも声をあげるように。私は残念ながら都民ではないので、お願いしますよ。
 
 風俗ライターとして指摘させていただくと(笑)都営住宅もカムフラージュの道具だと思いますね。生活保護の要件を得るための。別に隠しマンションか男の家があるはずだ。警察はそこにガサを入れると、現金の行方が見えて来るだろう。もちろん現場はわかっているのだろうが、そうした話が出てこないところが、まだどこかテーブルの下で握っている感触がある。クラブ活動に熱心な大マスコミは報じないだろうから、週刊誌その他はちょっとやってみるといい。意外と面白い名前が芋蔓式に出てきたりするかもよ。
 ちなみにおさらいしておくと、西村眞悟さんの発言はこうだった。
 <「韓国人売春婦うようよ」維新・西村氏、直後に撤回>
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130517/stt13051714390005-n1.htm
 <日本維新の会国会議員団の西村真悟衆院議員は17日の党代議士会で、共同代表の橋下徹大阪市長従軍慰安婦発言に関連し「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と発言した。その後の記者会見で「韓国と国名を挙げたのは不穏当だった」として発言を撤回した。>
 またまた風俗ライターとして言わせていただくと、その通りですよ。何も間違っていない。発言の正確さからいえば、むしろ橋下さんのそれよりもこっちの方が正しい(笑)。誹謗中傷ではなく事実である。今回の事件でも、ちゃんとこういう記述がある。
 <警視庁は今月17日、同店を家宅捜索し、入管難民法違反(不法就労)容疑で2934歳の韓国人ホステス3人を逮捕。同18日に詐欺容疑で許容疑者を逮捕した。
 一方で許容疑者は、男性客に「ホステスの店外デートは3万円」と持ちかけていたという。捜索直前にも、来店間もない男性客とホテルを往復する韓国人ホステスが確認されている。
 許容疑者が管理売春を行っていた疑いもあり、警視庁関係者は「年商1億円はあったのではないか」とみる。<
 西村さんへのあまりな風当たりに対して、警視庁の「現場」が「義憤」を発したというのは考えすぎだろうか(笑)。
 韓国は世界に冠たる売春婦輸出国である。先日紹介した『悪韓論』
 http://www.amazon.co.jp/dp/4106105160
は、そのあたり、数字をあげてきっちりと「あちらのメディアを根拠に」書いているので、ぜひとも参考にして下さい。

  歴史認識が一致していない二人が共同代表をしているって、もはや政党とは言えないでしょうよ。
 <歴史認識の党統一見解まとめず/橋下・石原会談>
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130519/stt13051919030004-n1.htm
 <日本維新の会石原慎太郎橋下徹両共同代表は19日、名古屋市内のホテルで会談。戦時中の慰安婦をめぐる橋下氏の発言や歴史認識について意見交換し、党としての統一見解はまとめないことを確認した。同席した幹事長の松井一郎大阪府知事19日、大阪市内で記者団に明らかにした。
 松井氏によると、ほかに浅田均政調会長園田博之国会議員団幹事長代理が同席。「歴史認識は世代によっても違う」とし、政治家それぞれの価値観を認め合う党の方針を確認。>
 これまででもっとも維新の会というものの本質が露呈した出来事ですね。要するに「気分だけの党」なのだ。自民党にしても共産党にしても党名にはイデオロギーが入っている。そういう意味では民主党がいちばん怪しいが、まあそれでも、だ。維新の会にはないんですよ。維新をするという「気分」だけであって、おそらくそこまで考えてつけていないだろうが、明治維新というものはまさに「気分の革命」だった。幕府だって会津だって別に悪いことをしていたわけではない。しかし「そろそろ気分一新か」の「一新」が「維新」だったのだ。イテオロギーで言うならば尊皇攘夷の攘夷を、途中からたちまち捨ててしまうんだから(笑)。
 しかしそれが現代の日本では通らないでしょうよ。いやしくも保守を標榜するならばあの戦争の位置づけをちゃんとやってくれないと。参院選、すべての維新の候補者に有権者は問うべきだ。「あの戦争は侵略だったっんですか」。どう答えても「共同代表の片方と違うわけですが、なぜそんな人を代表に担いでいるんですか」。答えようがないでしょう。この段階でもう維新の会は将棋で言えば詰んでいるのである。詰むといえばこちらの方も同じだ。
 <石原氏は「問題提起するなら国政で」と参院選への出馬を促したが、橋下氏は「大阪の改革をやり遂げたい」と否定したという。>
 橋下さんとしては進むも地獄、引くも地獄。「読み」が足りなかったということだ。

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