仏教の教え、
思い出せ=ミャンマー僧侶に訴え―ダライ・ラマ
時事通信 9月18日(水)7時55分配信
【プラハAFP=時事】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は17日、イスラム教徒と流血の衝突を続けるミャンマーの僧侶に対し「仏教の教えを思い出してほしい」と呼び掛けた。国際会議のため滞在中のプラハで記者団に語った。
ダライ・ラマは「イスラム教徒に何らかの怒りを抱いても、仏教の教えを思い出せばイスラムの兄弟姉妹を犠牲者にしないで済む」と訴えた。