パルデンの会

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3/15「20世紀のモンゴル民族運動と日本」 講師 宮脇淳子 : 南モンゴル文化促進会


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「20世紀のモンゴル民族運動と日本」 講師 宮脇淳子 : 南モンゴル文化促進会

20世紀のモンゴル民族運動と日本
講師 宮脇淳子 先生
ペマ・ギャルポ先生がコメンテーターとして登壇します。
2014年 3月15日)
午後 2時開場 2時半開会
東京 神田ビジネスセンターANNEX
今回、歴史学者宮脇淳子先生を講師に迎え、清朝末期から20世紀におけるモンゴル民族への弾圧と、それに対するモンゴル民族運動と日本近代史との関係についてお話を伺います。
満洲人を支配層とする清朝が、モンゴルに対する優遇政策を変更したのは20世紀の初めでした。北清事変(義和団の乱への日本をはじめとする諸国の鎮 圧)の賠償金に苦しむ清朝は、1902年頃からモンゴル草原への漢人の入殖を奨励し、1906年の対モンゴル新政策で仏教僧侶に対する優遇をなくしまし た。このあとモンゴル人の近代化に向けた民族運動は、ロシアと日本と中華民国の狭間で翻弄されることになります。20世紀を通して南モンゴルが辿った激動 の歴史を、日本の近現代史とからめた通史として学ぶ学習会です。今現在のモンゴルの問題を知るためにも、20世紀の歴史を再確認するこの学習会にご参集く ださい。