パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

有雪の国チベットの歴史と文化 ―明大アジア史講座

LINKAより転載

明治大学のリバティ・アカデミーで、
全五回のチベット講座が行われます。
チベットの各ジャンルの専門家を集めたオムニバス講座です。

●「チベットの歴史と文化」火15:00~16:30
        日付      内容      各回の詳細           担当講師
1       2014/05/13      聖なる都・ラサとその歴史    小松原ゆり
2       2014/05/27      チベット仏教と僧院文化             野村正次郎
3       2014/06/10      朝鮮知識人が見たチベット仏教世界 寺内威太郎
4       2014/06/24      チベットの言語と文学              海老原志穂
5       2014/07/08      清朝皇帝とチベット仏教             石濱裕美子

詳しくはこちらをご覧ください。
https://academy.meiji.jp/course/detail/1753/
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石濱裕美子
Mail: ishihama@tibet.que.ne.jp
Web: tibet.que.ne.jp/okamenomori/


MLホームページ: http://www.freeml.com/linka

有雪の国チベットの歴史と文化 ―明大アジア史講座        No.19―受付中

講座概要

講座番号 期間 回数 曜日 時間 定員 通常会員料金 明大カード・福利厚生会員料金 学生・生徒・教職員会員料金 キャンパス アカデミー・ポイント
リベラルアーツ
14120038
2014年5月13日 ~ 2014年7月8日
5回
15:00~16:30
40名
13,000円
11,700円
6,500円
駿河台キャンパス
1 AP

講座趣旨

ヒマラヤの向こうにある有雪(うせつ)の国チベットは、古来より我々の心を惹きつけて止みません。中国の歴史を見ると、清朝皇室はチベット仏教を信仰しており、なかでも熱心なチベット仏教徒である乾隆帝の姿は、当時中国を訪問した朝鮮人の記録にも登場します。
チベットとはどのような場所なのか、その文化の要であるチベット仏教と言語、さらには清朝皇帝とチベット仏教の歴史的関係まで、チベットを多角的に学んでいきます。

講義概要

  日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2014/05/13 聖なる都・ラサとその歴史   小松原ゆり
2 2014/05/27 チベット仏教と僧院文化   野村正次郎
3 2014/06/10 朝鮮知識人が見たチベット仏教世界   寺内威太郎
4 2014/06/24 チベットの言語と文学   海老原志穂
5 2014/07/08 清朝皇帝とチベット仏教   石濱裕美子

講師紹介

寺内 威太郎 (テラウチ イタロウ)
明治大学文学部教授
当講座コーディネータ。明治大学文学部、同大学院修了。明治大学文学部助手を経て現在に至る。専門は朝鮮近世史(17世紀以降)および近世朝中関係史。主著に朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』(共著、三省堂)、『植民地主義歴史学』(共著、刀水書房)など。

小松原 ゆりコマツバラ ユリ)
明治大学文学部兼任講師・早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所招聘研究員
博士(史学)。一橋大学社会学部卒業、明治大学大学院単位取得退学後、現職。専門はチベット史、清朝史。主な論文は「チベット俗人官僚の子弟教育」(『駿台史学』143)、「18世紀後半期のカロンから見たチベット・清関係」(『内陸アジア史研究』25)等。

野村 正次郎 (ノムラ ショウジロウジロウ)
文殊師利大乗仏教会・代表理事
1971年、広島県生。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。在学中より、ケンスル・リンポチェ・テンパ・ゲルツェン師に師事。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、一般社団法人文殊師利大乗仏教会・代表理事

海老原 志穂 (エビハラ シホ)
東京外国語大学機関研究員
2003年よりチベット東北部で話されるアムド・チベット語の調査を始める。2008年博士号取得 (東京大学大学院)。2010年にはアムド・チベット語言語研修講師を務める。現在は東西のチベット語の比較研究を行っている。

石濱 裕美子 (イシハマ ユミコ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
1997年早稲田大学より博士(文學)受領。1999年早稲田大学教育・総合科学学術院専任講師。2008年早稲田大学教育・総合科学学術院教授、現在に至る。専門はチベット仏教世界(チベット・モンゴル・満洲)の歴史と文化。