パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

チベットの焼身抗議者と川崎大師の大開帳へ参加


本日 焼身抗議の ビラを携えて 川崎大師の大開帳に参加してきました。
10年に一回の大開帳ではあるが 初めて並んでみた。


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http://www.kawasakidaishi.com/daikaicho26/

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列に並ぶこと2時間弱 本堂に上がると 単なる通過のお客で、お祈りもそこそこ
ご本尊の前を歩くも ご本尊は拝見できず、 信徒会館へ回り 出口で 「南無大師遍照金剛」を唱える 僧侶の列を通り過ぎ 『赤札』 をいただいた。
びっくりしたのは 中年以上の男女がほとんどですが、本当に長野の善光寺や伊勢の
伊勢神宮に参るため待っている人と違い、まったく 信心で参っているような感じが
見受けられないのだ。 駅前や スーパーで景品や 無料配布を受ける人たちの群れに
しか見えないのはなぜなんだろう?  話を聞いていると 「今日3回目」 とか 「昨日も」
とか 単にお札をもらうために足を運んでいるようである。
確かに 小生も 赤札をもらいに来たが、基本は 『 チベット支援の将来に 御かげを!』
とは思うものの 待つのも 苦痛ではない。 これも修行と思えばいいことである。
前のほうで「割り込みがどうとか!」言っているが それも その人の善行を考えれば
別に非難せずとも おのずから 罰せられるのが 仏教の輪廻であろう。

またびっくり 本堂に入っても 手を合わせる人がいないのだ。
後ろから押す人に対して 大師の檀家会の人が注意するも、 「手を合わせて」は言わない。  ついに 言ってしまった。 「皆さん お手を合わせてお祈りください!!」
またまたびっくり お数珠を持って祈っている人が皆無なのだ!!
「いったいこの人たちは?????」  さすが川崎の人たち 赤札と 真言宗
結びつかないようである。 

ああ~~~~ 「チベットが中国に占領され 仏教やチベット文明を根絶やしにする事に
我々 日本人仏教徒は 大いに注意を払い、仏教を取り戻さなければならない!」

とビラを配っても どこに 日本人仏教徒がいるのか?? 利己主義の仏教徒
いるのみで、 利他の考えは ものすごく 消えているような感じがしている。


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赤札をもらったあと 約1時間 ビラを 仲見世外で配った。50部は配れたようだ。
今日は 水曜日 ラカル をやったと思えばいいのではないか!
お二人とはなした。
70歳を超えた おばちゃん! 法輪功の 臓器摘出に関して中国政府宛の署名を
やってくれた見たいである。  焼身抗議のビラを呼んで「死んでも何もできない」という。
でも それを お友達に伝えることもできること お願いした。

ビジネス日本語を習いに来たキリギスタンの青年!
すごく流暢な日本語を話す。 ウイグルで起きていることも すべて中国がやっている
一人芝居だと 彼も知っており、海外では明白であるが これが日本ではウイグルテロ
に変わることなど 話していました。


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気がついたら 境内には人っ子一人いない。 さびしいね。
また 明日 チベッタンと一緒に参ってこよう。