パルデンの会

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中国軍機「また異常接近」考   支那共産党政権とは離別

中国機や中国船の傍若無人は腹が立つ。
それを許してきたのが 我が国の政治家たち、
集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議で、憲法解釈変更の閣議決定の核心部分となる自衛権発動の新3要件にたいして
親中国の公明党自民党が 支那を見ながらの対応はどうでもいい。
我々は
支那共産党政権とは離別」
とさえ言えばいいのである。


中国軍機「また異常接近」考

2014/06/12(木) 09:58:00 [国思う注意報/提案]
人民解放軍戦闘機が再び異常接近

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中国軍機また異常接近 東シナ海 自衛隊2機、30~45メートル
 防衛省は11日、東シナ海の公海上空で同日午前11時ごろと正午ごろ、航空自衛隊のYS11EB電子情報収集機と海上自衛隊のOP3C画像情報収集機が中国軍のSu27戦闘機2機の異常接近を受けたと発表した。30~45メートルまで接近した。中国軍機の異常接近を公表したのは5月24日以来2回目で、政府は外交ルートを通じて中国側に厳重抗議した。以上、冒頭より/ 産経新聞 平成26年6月12日朝刊 購入紙面(1面)より「個」の日記の資料として参照

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平成26年6月12日、他の稿

本日は予約稿にて
訂正とお詫び

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人民解放軍戦闘機が再び異常接近

 先月24日に続き、この11日も自衛隊機(2機)が、東シナ海海上空で人民解放軍戦闘機による異常接近を受けるとする事態が発生した。同空域について、紙面は「防衛省によると、異常接近があったのは、尖閣諸島沖縄県石垣市)の北側上空。日本の防空識別圏と中国が昨年に設定した防空識別圏が重なる空域だった」と。

 接近の状況については、「中国軍機は、通常の警戒監視業務にあたっていたYS11EB機に同日午前11時ごろ、最短で約30メートルまで接近」と。「約1時間後にはOP3C機に約45メートルまで近づいた。いずれも自衛隊機の背後から近づき、抜き去っていった」として、「異常接近は数秒間だった。中国機はミサイルを配備していたが、レーダー照射はなかった」と。さらに「領空侵犯はなく、自衛隊機や自衛隊員への被害はなかった」としている。
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異常接近の意図は

 異常接近の背景に観られる事由として、紙面は、中国共産党が昨年都合勝手に設定した自国の「防空識別圏の既成事実化」と。そのタイミングは、「中国包囲網を敷いている日豪の会議に合わせて牽制(けんせい)したのではないか(政府関係者)」との指摘を紹介している。

 高速で航行する航空機への接近は、たとえその距離が「30~45メートル」であっとしても、機体同士の衝突はわずかコンマ1秒以下のタイミング差で起こり得ることを考えれば、接近される機体の側にとっては到底許容し難い暴虐である。

 紙面は、「防衛省などは今後も中国による同様の挑発が繰り返される可能性が高いとみて警戒を強めている」とある。人民解放軍は、およそ今後も同様の威嚇行為を繰り返すであろうと共に、新たに意表を衝くような挑発行動に出て来る可能性も窺えるため、回避のための事前のフィージビリティスタディのさらなる充実が必須と思われる。
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5月24日の事件では「ロックオン」も

 今回は「レーダー照射はなかった」とされているが、前回の異常接近の時は、実は自衛隊機が照射を受け「ロックオン」されていたとの指摘誌面(文春)が有る。

 当時の状況について、「なにしろ情報収集機は非武装である。しかも、F-15戦闘機の護衛はついていなかった」と。「しかし、、恐れていたことが起こった。空自機のコックピットに警報音が鳴り響いたのだ」と。「SU-27は背後について。攻撃態勢の位置についたのである」と。「そして武器照準用レーダーを照射した。つまりロックオンしたのだ」と。緊迫した状況を伝えている。

 続けて、一般に、正当防衛としての反撃の余裕が有る場合以外は、「ほとんどの場合、ロックオンは即、死を意味するのだ」と。「結局、SY-27は日中戦争の引き金を引くことはなかった」と。「空自機の真後ろから猛スピードで前方へ突き抜け、そのまま彼方へと飛び去っていったのだった」(誌面)としている。

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週刊文春 平成26年6月19日号 購入誌面(P146-147)より
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防空識別圏」設定以来、異常接近は何度も有った

 誌面は、昨年の「防空識別圏」設定以来、自衛隊の情報収集機に対する異常接近、レーダー照射が幾度か有ったと。さらに日本のF-15戦闘機が撃墜寸前の危機に陥ったことも有ったとの状況を列記しているが、本日が発売日ゆえ参照はここまでとしたい。事実とすれば、すでに死、有事と隣り合わせの状況で自衛隊は日夜、日本の領土領海の防護に当たっていることが判る。

 自らもその恩恵にあずかりながら、自虐焼け。平和焼け。創価焼けして脳停止した一部の国会議員諸氏には、理解し得ない状況かもしれないが。

 自衛隊諸官、諸兄に心より感謝と敬礼を捧げる。
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■ 主な関連稿

中越「開戦危機」考 2014/06/11
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国体の護持と弥栄を! 

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敷島の紫陽花(壁紙大判)(平成26年)義広撮影
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