パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

中国と韓国/対日共闘にぶれ/配慮一転、集団的自衛権で憂慮

集団自衛権を言う前に 現実を見てみよう。
安部さんをとやかく言う 支那共産党政府が 1959年にチベット
侵入し 占領し 領土に取り込んで、 宗教は禁じ、チベット人の言葉を禁じて今も
たくさんの人々を 刑務所や労働キャンプに送ってる現実にまだ日本人は
気がつかない。
もちろん支那共産党が新聞や、テレビで網をかけているからだ。
そして人権はと呼ばれる左翼活動家にも手を回しているからである。

次は 台湾と沖縄と言う時に 我々が備えなければならないことは
一般常識的な国を守ることで それを国際標準に再調整したのが現状である。

支那と朝鮮が大同して 似非従軍慰安婦問題で 集団自衛権まで
とやかく言う。 その似非話も 集団自衛権も 朝日新聞が火をつけたりして
日本を間違った方向へ向かわせていることは確実である。
朝日が言う マスコミの集団自衛権の話は 戦争とは違う。
単に支那共産党が 動きにくくなっていることへの反発であることを知ってほしい。


勝谷誠彦氏の有料ブログより

脱力」は「自然体」とも言い換えられる。イデオロギーや悪しき伝統に縛られると国家としての振舞いも固くなる。憲法9条なる重石があり、それを売りにする「商売市民」と「左巻き」、更にはそこに売りつけて儲けてきた朝日新聞などの「縛り」がまさにそうであった
 安倍晋三首相はその呪縛を解いた。国家日としての本チームがようやく「脱力」におずおずと進んだのである。すると相手のチームは一気にビビりはじめた。
 

中国と韓国/対日共闘にぶれ/配慮一転、集団的自衛権で憂慮


 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140705/kor14070500410003-n1.htm
 <国の習近平国家主席と韓国の朴(パク)槿恵(クネ)大統領は4日昼、ソウルで会食した際に、慰安婦などの歴史問題についての日本政府の対応を批判し、集団的自衛権の解釈変更などについて憂慮を表明した。2人は3日に行われた首脳会談後の記者会見では日本への直接批判を避けるなど日本に対し一定の配慮を見せたが、わずか1日で変化した。双方の思惑や内部事情があり、中韓共闘は安定感を欠いている。>
 我らが自衛隊は精強無比だが、実は外交もちゃんとした政治家が指導すれば、悪くはないということがわかりましたね。安倍さんの「内政」はすべて外を見ていることがわかる。どんなに低能大マスコミが批判しても集団的自衛権閣議決定はこのタイミングが大切だった。それに続いての北朝鮮との対話だ。ボクシングで言えばロープ際に追い込んで、ワンツーでぐらつかせたところをフック、ボディまで入れたということだろう。
 近代国家として成熟しておらず、悪口雑言外交しかできない外交途上国に対抗できるわけがない。わけがないのに、自らガードを下げてきたのがこれまでの日本国だった。
 繰り返し言うが、私は何も安倍さんの政策を手放しで評価しているわけではない。集団的自衛権閣議決定を「緊急避難」と評するように「いまそこにある危機」への対応として容認するものである。ここ数ヶ月の北東アジアの状況の激変を見てもらえば、この時機に「戒厳令司令官」のような首相がいて良かったと思わぬ人がいることが不思議だ。安倍さんよりも優秀な人はいたかも知れない。しかし、いないよりはいい。
 もちろん安倍さんとずっとやりとりをしてきたということはある。しかし私は国家存亡の秋(とき)に、そういう個人的な感情は持ち込まない。自分が助言したことが少しでも生きているなら良かったとは思えるが。権力との「距離」とはそういうことだ。

 先日の「犬に教えてもらった集団的自衛権」には愛犬家を含めて(笑)多数の賛同をいただきました。「教室で子どもたちに話す」という小学校の先生とか。猫が一緒にいた子どもを襲ってきた犬を追い払ったという有名な映像を何人もの方からいただきました。そうそう、犬だけじゃないよね。「犬猫に教えてもらった集団的自衛権」。
 ということは、官邸前で騒いでいる方々は犬猫にも劣…いやいや、きっとお考えがあってのことでしょう。海外でのデモのプラカードはそれぞれ手書きで個性があるのに、なぜか日本国ではプリントアウトした同じセリフ並ぶのかなあ、それぞれの「市民」がそれぞれの場所から来たにもかかわらず、などという疑問「官公労が多いけど、まさか役所のプリンタは使っていないよね」などという疑問、などなどはまあ、さておいて、と。
 あっ、朝日新聞は「若い人たちも目立つ」などと記事で書いていながら載せている写真はたっぷりと年金をもらってヒマこいている全共闘崩れのクズ…もとい、おじさんおばさんばかりなのはなぜかな…なんだ結局書いてるじゃん。
 その方々に聞きたい。できれば公開討論をしてもいいよ。まずは「犬でも熊を追い払うのに、にんげんは友だちが襲われたら、それも、自分を大切にしてくれている友だちへの襲撃の時に逃げるの?それ、あんたの孫の前で言ってごらん」なのだが、それよりももっと現実的なことがある。
 「逃げたあと」だ。わかりやすい例としてこの国ではそれがずっと扱われているので「米軍の艦船が人民解放軍から襲撃された時に、隣にいる護衛艦はどうするか」を考えてみよう。朝日新聞の「憲法9条もは熟知するが軍事は一切しらない」記者の方々の書き方を見ていると、日露戦争バルチック艦隊と東郷艦隊が並走しながら大砲を撃ち合ったころで思考停止しているようだ。
 今のいくさはそうではない。何百キロ離れたところからのお互いのミサイルの発射で決まる。その時、迎撃の手段は多ければ多いほどいい。米軍の艦船にミサイルが飛来する時に、近くにいる海上自衛隊護衛艦…え~いうるさい、日本海軍の巡洋艦が黙って見ているのか、ということだ。
 その瞬間に日米同盟は崩壊する。するとどうなります?戦争は続いている。アメリカ国内では日本への批判が沸騰するだろう。支那との直接対決になった以上、米軍はプライドにかけても戦うだろうが、お互いに核を持っている。どこかで手打ちをする。
 その間に通常戦力で日本に直接に支那軍が来た時に、米軍が助けてくれると思いますか?アメリカのタックスペイヤーはたちは許さないだろう。「裏切り者」なのだから。日本は独力で支那と戦うことになる。「集団的自衛権を発動しない」ことの次に来るのは「自力での戦争」なのだ。
 「戦争に巻き込まれる」ことを病的に怖がる朝日新聞さんよ。「単独での総力戦」をそれは招くのだが、いいのね?だったら日本国は今の何倍もの兵力を保持しなくてはいけない。朝日新聞、ありがとう。自衛隊はもう国家の総力をあげて増強だ。
 こんな簡単なことがなぜ官邸前で騒いでいる方々にはわからないのだろうか。馬鹿だからと言っては失礼だ。「自分の頭で考えたことがいちどもないから」だと控えめに申し上げておきたい。よくあのお歳まで人生をなんとかやってきた。それは日本国がいい国家だったからなのだが、自分たちを甘やかしてきた国がいつまでもそうであると信じているのは、おめでたすぎるし、子々孫々への無責任というほかはない
 申し上げましょう。「集団的自衛権放棄、いいですよ。アメリカがやられた。日本は助けなかった。しかし支那なりどこなりの標的は日本なので、こちらに直接来る。捨てられたアメリカはもう助けてくれない。だから単独で戦う。その勇気があるんですね」。いやあ、すばらしい方々が、その時には老兵たりとも銃を執って突撃していただこう。
 良民常民の皆さんは、わかっている。「軍事を知らずして平和を語るべからず」という私の戯言が、けっこう人口に膾炙していることに近ごろ驚いた。「経済を知らずして軍事を論じるな」もかなりじだ。わかる人はわかっているんですね。

 昨日は茅場町へ。わが『麺通団P&M』が新たに出店ではなく受け入れた店があるのだが、まだあなたや、あなたにご紹介するほどのレベルではない。達したらぜひ。しかし、近所にいいおつきあいと店を見つけましたよ。明日にでもここで書きます。

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