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ウイグル弾圧で「無人攻撃機使用の疑い」 亡命団体主席が主張

2014.8.28 09:57
産経新聞

中国、ウイグル弾圧で「無人攻撃機使用の疑い」 亡命団体主席が主張

 中国から海外に亡命したウイグル人の組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席は27日、中国の新疆ウイグル自治区で7月28日に起きた「暴動」に関連し、中国当局が一般住民に対し無人攻撃機を使用したと「疑う理由がある」と述べた。
 カーディル氏は米首都ワシントンで記者会見した。ただ無人機攻撃の具体的な根拠は明示しなかった。
 カーディル氏は、完全武装の中国警察当局がイスラム教のラマダン(断食月)明けを祝っていたウイグル人のグループの一部を射殺、残りを逮捕したことが事件の発端だったと主張。「テロ」と断定し、情報統制を敷く中国側の見解に強く反論した。
 中国側は96人が死亡したとしているが、カーディル氏は2千人以上が死亡した可能性があると述べた。(共同)