パルデンの会

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愛知・稲沢市議に「15年か無期か死刑」求刑 中国

政府は国民にしっかりと示せ!
法整備の不十分な 支那に 足をふみいれて、罪に問われた場合 常識、近代国家の概念は 共産党政権では 一切通じない。 よって 罪に問われて 死刑にまで処せられる
覚悟のある人間が 支那に 行くべきである。         もちろん長居は無用!
とにかく 全ての支那の財産が持ち出しできるとは、     確実でなく、命との引き換えも、考えなければならない事を 周知させるべきである。



愛知・稲沢市議に「15年か無期か死刑」求刑 中国

朝日新聞デジタル 8月28日(木)20時50分配信

 スーツケースに覚醒剤を隠していたとして、中国当局に麻薬運搬罪で起訴された愛知県稲沢市議の桜木琢磨被告(70)の公判が28日、中国広東省広州市中級人民法院(地裁に相当)で結審した。検察側は「懲役15年以上か無期懲役、または死刑を求める」と述べた。

傍聴人によると、桜木市議は最終陳述の中で「だまされた者は不運だが、罪ではない」と述べ、無罪を改めて主張した。桜木市議の妻も弁護側証人として出廷。「桜木はこんな人間ではありません。良き夫、良き父親です」と涙を流しながら訴えた。

中国の検察は求刑で具体的な量刑を求めることは少ない。同国刑法では覚醒剤と知りながら運搬した場合、50グラム以上で「懲役15年か無期懲役、または死刑」と定められており、今回も刑法にほぼ沿った判決を求めた形だ。弁護士の話や過去の判例によると、1キロ以上の場合、判決は無期懲役以上となるのが一般的という。

この日の公判で検察側は、ポリグラフ(うそ発見器)の検査結果を証拠として提出。スーツケースの中身が麻薬だと知らなかったとの桜木市議の供述については、「本当」とも「うそ」とも言えないと判定された。公判の中で桜木市議は、検査について「通訳が不十分で、緊張もしていた」と不満を訴えた。

スーツケースを桜木市議に手渡したマリ人のアリ被告(35)による「中に麻薬があるとは知らなかった」との供述は「うそ」と判定された。

弁護側は桜木市議のノートパソコンやメール記録などを証拠として申請。桜木市議を広州に誘った自称ナイジェリア人の「ハッサン」とのメールのやりとりを示し、2009年から桜木市議がこの人物にだまされていたと主張した。

3日間にわたった公判はこの日結審し、裁判長が休廷を宣言。後日、同法院で判決公判が開かれる。(広州=小山謙太郎)