これで 公明党と決別する 理由ができたではないか！
自民党が３００議席を超えた場合 ものすごく良い 駆け引き条件になります。
ご馳走様でした
（しかし油断大敵 １２／１４が過ぎてみないと）
旅行大手のＪＴＢが、１４日投開票の衆院選で、公明党に協力するよう求める文書をグループ２社に送っていたことが分かった。公明党の支持母体の創価学会から依頼があったという。旅行業は国土交通省が所管しており、太田昭宏国交相は公明党公認で東京１２区から立候補している。
ＪＴＢによると、文書は１１月２７日付で取締役旅行事業本部長の名前で送られた。公明党公認の候補者がいる東京１２区と神奈川６区に住む社員には、支援者名簿をつくるための署名を集めるよう要請。他の社員にも、公明党への支援を表明する趣旨の署名を集めるよう求めた。
ＪＴＢは「組織的に特定の政党を支援しているのではない。あくまで任意のお願いで、強制ではない」（広報室）としている。（土居新平）
勝谷誠彦氏の有料ブログより転載
＜JTB、社員に公明党支援を要請／創価学会から依頼受け＞
http://www.asahi.com/articles/ASGD94QJDGD9ULFA00K.html
＜ 旅行大手のJTBが、14日投開票の衆院選で、公明党に協力するよう求める文書をグループ２社に送っていたことが分かった。公明党の支持母体の創価学会から依頼があったという。旅行業は国土交通省が所管しており、太田昭宏国交相は公明党公認で東京12区から立候補している。＞
この記事、実はなかなか奥が深い。というか、朝日がもう断末魔なのに底力を見せたといえる。＜公明党支援を要請／創価学会から依頼受け＞というのが大きいですよね。「政教分離」を実はこの見出しで根底から覆している。歴史に残る見出しだ。しかも国交省という直接に利権がかかわるところを含めていて、国会が開いていたならば、安倍政権にかなりなダメージがあったネタです。
JTBというのはなかなか難しい組織だ。その人材の豊富なこと、日本国の宝である。しかし半官半民のような組織をどうやって軟着陸させるのかも、またこれもこの国の最初のケースであって、私は注視しているのである。だからこういうことはして欲しくない。色がつかずに軟着陸していただきたい。
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(c)2014 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
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