パルデンの会

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北海道新聞 ダライ・ラマ、4月に初の来道 札幌JCの招致で講演会

 札幌青年会議所(JC)は25日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が同会議所の招きで初めて道内を訪れ、4月3日に札幌市内で講演することを正式発表した。一般道民から広く参加者を募る。同会議所は「自己啓発事業で政治的訪問にはならない」と強調する。

 4月上旬から中旬にかけて予定されるダライ・ラマ訪日に合わせ、チベット亡命政府の代表機関、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所と企画した。ダライ・ラマは札幌以外では東京、岐阜、愛知などで法話・講演などを行う。訪日は今回で21回目で、これまで道内を訪れていなかった。

 講演のテーマは「Universal Responsibility(普遍的責任) 世界とのつながり」。会場は札幌市中央区のロイトン札幌で、参加者との質疑応答の時間も設ける。定員1800人。3月2日から同会議所のホームページで申し込みを受け付ける。チケット代は1人7千円。問い合わせは同会議所(電)011・222・1439へ。