パルデンの会

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沖縄の左翼活動家のヘイトスピーチ/米兵家族への攻撃は犯罪レベル>


勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

ヘイテストで始めたので、そちらの話にいきましょうか。
このコラム、著者には大変に共感を感じるのだが、ちょっと文体がくどいかなあ。テキサスのステーキの更に脂身を食わされた気が。まあ『ザ・ボイス』でオレンジ世代広告をいっぱいいただいているので、褒めておきましょう。いや、本当に内容はたいしたものだ。

<沖縄の左翼活動家のヘイトスピーチ/米兵家族への攻撃は犯罪レベル>

 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150227/dms1502271140009-n1.htm
<ハ~イ! 日本のみなさん。今回は、
俺の友人でもある在沖縄米海兵隊のロバート・エルドリッジ政務外交部次長について書きたい。彼は、大阪大学准教授で政治学博士というインテリだが、とても謙虚だ。アジアから中東地域での紛争や自然災害が起きたときに即応する部隊にいる。
その彼が今年1月、インターネット番組で語った発言をめぐって、
日本の英字紙や沖縄メディアなどの批判にさらされている。何と発言したかって? 彼は「米軍普天間飛行場周辺で、いろいろなヘイトスピーチ憎悪発言)をしている方がいる」「(その人々が)県民、日本国民を代表しているとは思っていないので安心してください」と語ったというんだ。事実じゃないか。一体、何が問題なんだ?>
何をされているのか。以下のことは、
沖縄在住や訪れたわが精強なる工作員の方々から、いつも報告されている事実とまったくことならない。
<俺も昨年6月に米国海兵隊普天間基地辺野古の基地も訪れた。
そこには60~70代とみられる数人の左翼活動家が「オスプレイ配備反対」というパネルを首からブラ下げて、赤いメガホンで大声で叫んでいた。近づくと、手も触れていないのに、「助けてください」「暴力を受けています」などと事実無根の被害を訴え始めた。
表向き、彼らは「平和」や「人権」を主張していたが、
まったく対話も会話もできない連中だった。
基地の関係者に聞くと、活動家の中には、米兵だけでなく、
その妻子たちの車を取り囲み、「ファック・ユー!」「ヤンキー・ゴー・ホーム!」などと、聞くに堪えない言葉を連日浴びせかけているという。えたいの知れない死体写真を車のガラスに押し付ける者もいるという。当然、子供たちは泣き出し、「もう日本は嫌だ」と言い出していると聞いた。>
かつてこういう光景を私は世界中で見てきた。
しかしそれらは後進国、もしくは失敗国家であった。湾岸戦争の時に、ヨルダンでパレスチナ人たちがブッシュの顔を犬の写真に貼り付けてするデモを私は「悲しい」と書いた。もっと別の表現があるだろうと。職業右翼の朝鮮人がソウルの日本大使館の前で毎日のようにやらかしていることは、まさに同じである。
「あいつらと同じ土俵には乗らない」という矜持が、
少なくとも良民、常民の間にはある。しかし、一部にこういう恥ずかしい連中がいる。冒頭に書いた、私について便所の落書きをするのも、同じ価値観の方々と言っていい。こういう方々にも「発言の機会」を与えているということで、日本国はすばらしい国だと私は思うし、そういう意見も心して聞くものである。「だけどね」だ。だったら、堂々と私の前に出て来なさい。ロバート・エルドリッジさんの前に出てきなさい。ちゃんと論争をしようではないか。ペーパーはなしだよ。あなたがたの素敵な脳味噌の中にある、政治、経済、文化、歴史を私は知りたい。どれほどの見識と学識があるのかを知って「おおっ、大したものだ、これはそこでは負けましたね。私も勉強しなおしてきます」と言いたい。
それにしても。あなたや、あなたは、希有な体験をしておられる。
世間で「レイシスト」で「右翼」だという私の生の文章を読んで下さっている。私は「辻元清美と仲がいい左翼」でもあるそうだ。その本人を見ていださっているあなたや、あなたが、どう評価されるのかが面白い。私は「馬鹿」を映し出す魔法鏡であればいいな、と思っている。


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