パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ウルムチ虐殺事件から6年 中国のウイグル弾圧に抗議する日本ウイグル協会声明

京都北山の神主 中村重行
7-8

支那中共)の残虐行為を振り返り侵略に備える
2015年07月05日 | チベットウイグル内モンゴル

 
今日は支那人の残虐さを象徴する大虐殺があった日です。下記の日本ウイグル協会の声明を見て下さい。
 
そして中共少数民族に行なっている民族浄化を何とか止める手立ては無いものか?
 
民族浄化が終わってしまった満州族に続いてチベット内モンゴル東トルキスタンウイグル)で行なわれている虐殺は日本のマスゴミはとりあげず、有りもしない大昔の日本軍による南京虐殺などのデッチアゲをあたかも支那人の手先のように報道しています。
 
今月は下記の声明にも出ているように28日にはヤルカンドにおいても虐殺が有りました。
 
心ある日本人はマスゴミの報道に頼らずネット上で真実を追求して中共の横暴を許す事の無いように行動して下さい。
 
明日は台湾が、明後日は沖縄が、その次には日本全土が残虐な支那人によって惨殺の舞台になるのです。
 
上の写真は我が家の国旗掲揚ポールに上げた東トルキスタン国旗(ウイグル)です。(ポールが短いのと旗が大きいので上まで揚げています)
 
これからも支那に虐げられた国家の記念日には国旗を揚げて追悼し、励ましていきたいと思っています。
 
日本の子供たち、孫たちにこのような悲劇を味わう事が無いように、そしてチベット東トルキスタンウイグル)、内モンゴル支那人の支配から独立出来ますように祈りを続けたいと思っています。
 

ウルムチ虐殺事件から6年 中国のウイグル弾圧に抗議する日本ウイグル協会声明

 
2009 年 7 月 5 日、 平和的な抗議デモを行っていたウイグル人に対し、中国政府の弾圧と虐殺が繰り広げられたウル ムチ虐殺事件から6年を迎えます。 当時、6月26日に広東省漢民族によるウイグル人への大規模な襲撃事件が発生、ウイグル人はこれに対抗して平和的な抗議デモを行っただけなのに、 中国政府は武装警察や軍隊を動員して、 身を守 る手段もないデモ隊に発砲し、無慈悲な暴力を加えました。 犠牲者の数は数千人の規模に及ぶと考えられています。  中国政府が犠牲者数を 197 人と発表、しかもそのほとんどが漢民族だったとしていますが、 これが虚偽であることは、 RFAをはじめとする様々な現地からの証言で明らかです。 そして、逮捕された人々には拷問や虐待がくわえられ、 少 なくとも 8 名が正式な裁判もうけずに処刑されています。
 
そして、 この虐殺事件後、 中国政府は事実上ウイグル戒厳令下に近い軍事制圧下におき、多数の若者が強制的 に拉致されていきました。 彼らは今も尚行方も安否もわからず、 両親は中国政府に子供を返すよう訴え続けています。 このような行為は、 中国政府が常任理事国を務める国連の基本原則である世界人権宣言にも違反するものであり、 現代世界において許されてはならないはずです。
 
しかし、 中国政府はその後もウイグルに対する弾圧を強化し、 信仰や伝統文化を迫害、 昨年 7月 28 日にはヤルカン ドにおいて、 単に民族伝統であるスカーフを着用しただけのウイグル人家族を射殺、 抗議する民衆を再び千人規模で 虐殺しています。私たちはこのような中国政府の姿勢は、 まさに民族浄化、 民族絶滅政策に他ならないとものと考え、以下の点を中国政府並びに国際社会に訴えます。
 
1、 中国政府はウイグル人に対する弾圧を直ちに停止し、強制的に拉致した人々を釈放せよ。
 
1、 国連並びに、 自由と民主主義を尊重する国際社会は、中国がウイグルで行っている人権弾圧に対し、 国際的な調 査団を派遣して実態を調査してください。 また、 中国政府がその調査団を受け入れない場合、国連憲章と世界人権宣 言への違反として、 中国政府は常任理事国の権利を失うことを通告してください。
 
1、 日本政府は中国政府に対し、 人権外交の立場から、 ウイグルにおける民族虐殺に抗議し、人権の改善を要請する と共に、 仮に中国政府が拒否した場合は、 現在行っている経済支援、 技術支援などを停止せざるを得ないことを通告してください。
 
2015年7月2日 日本ウイグル協会<