パルデンの会

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辺野古埋め立て承認に「瑕疵あり」との委員会報告は、論拠不明瞭な偏見


左翼の上手な マスコミコントロールで日本人そのものが 事実を見聞きできなくなっている。
東京の 国会前も 何が起きているかわからず、「良い事」として たくさんの若者が集まっている。
本来 マスコミの果たすことは 真実を伝えることであって、 政治的な流れを作るべきではない。
しかし マスコミや 左翼有識者は 声が大きい方が 価値として行動する。
それに対抗できるのは 小さい小さい ブログが情報を発信するることだろう。


遊爺雑記帳 より転載

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。


辺野古埋め立て承認に「瑕疵あり」との委員会報告は、論拠不明瞭な偏見

2015-07-20 23:56:10 | 日本を護ろう
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9f/ee2556976f850c24d1a6c3df62fbb133.jpg
 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認した前知事の判断の是非を検証する沖縄県有識者委員会が、埋め立て承認手続きに「法律的な瑕疵が認められる」と指摘する報告書を翁長雄志知事に提出(16日)し、翁長知事は承認の取り消しに向けた動きを始めていますね。
 素人の遊爺が一目みても判る、偏見にとんだ第三者委員の構成。地元情報に詳しい方々なら、結論ありきの委員会だとは、最初からお判りだった様です。
 産経が、未公開だった有識者委員会(委員長=大城浩・元沖縄弁護士会会長)による県職員へのヒアリングの議事録を元に、県職員の回答を無視した、創作報告である実態を暴いています。

 
「瑕疵あり」!翁長知事本人が最大最強の瑕疵! - 狼魔人日記
 「瑕疵あり」の第三者委、苦肉の策の別件逮捕 - 狼魔人日記
 県職員に責任転嫁狙う 辺野古承認撤回提言へ 強引な論法に批判 - 産経ニュース
 辺野古埋め立て承認検証報告書(概要) (産経新聞) - Yahoo!ニュース
 辺野古有識者委未公表議事録(要旨) (産経新聞) - Yahoo!ニュース
 
辺野古移設 職員反論に「見解の相違」 有識者委未公表議事録 (7/20 産経)

 産経新聞は、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設で、埋め立て承認を検証した同県の有識者委員会(委員長=大城浩・元沖縄弁護士会会長)による県職員へのヒアリングの未公表議事録を入手した。議事録からは、承認に関わった県職員が手続きや審査の瑕疵(かし)(欠陥)を一切認めず、すべての論点で委員と職員の「見解の相違」にとどまったことが浮き彫りになっている。 同県の翁長雄志(おながたけし)知事は有識者委の客観性・公平性を強調しているが、議事録では、委員が職員の主張に耳を貸さず、瑕疵を恣意(しい)的に認めさせようとしている。翁長氏は有識者委の報告書に沿って、8月中にも埋め立て承認を取り消す方針だが、見解の相違に基づく瑕疵認定は客観性に欠ける
と指摘されそうだ。
 委員6人のうちヒアリングを主導したのは元沖縄弁護士会会長の当真良明氏と、沖縄大名誉教授で環境学が専門の桜井国俊氏。職員側では承認審査を取りまとめた海岸防災課副参事(当時)が主に回答した。

 委員側はまず県の
琉球諸島沿岸海岸保全基本計画と埋め立て承認の整合性
を問題視した。
 当真氏は、同基本計画では辺野古沖が海岸保全区域に含まれ、施設を設置する場合は県など関係機関と調整するよう求めているが、「防衛省は調整をしておらず、必要な手続きを欠いた」と追及した。
 それに対し職員は埋め立てに関連する法律や条例は多岐にわたり、
「(特定の調整を)やっていないから他の手続き(承認)に波及するかといえば必ずしもそうではない」と反論
。「調整が終了しないと(承認)できないという認識ではなかった」とも強調した。
 
当真氏は「わかった」と答えて質問を終えたが、報告書ではこの手続きの不履行を瑕疵と明記
した。
 当真氏に対しては
職員が「意図的にミスがあるかのような言い方は心外だ」と抗議
する場面もあった。

 当真、桜井両氏は埋め立ての必要性・合理性をめぐり、仲井真弘多(なかいまひろかず)
前知事が知事選などで県外移設を要求しながら、埋め立てを承認したことを俎上(そじょう)に載せた

 「知事の政治的主張は審査基準に含まれないのか」と質問すると、職員は「それを前提に審査を行っていない」「
知事の政治的考えや選挙公約は審査基準にない
」と答えた。それでも桜井氏は「すっきりとした回答ではない」との感想を漏らし、質問を打ち切った。

 辺野古移設反対派で知られる桜井氏は、サンゴ礁ジュゴンに関する環境保全措置やオスプレイの影響について持論を展開。防衛省が予定している環境保全措置を「安請け合いのオンパレード」と批判した。
 
オスプレイの騒音対策では「県民の観点」を掲げ、同時期に審査された那覇空港第2滑走路建設での自衛隊機との「二重基準」が必要との考えを示唆。その上で「見解の相違」を盾に反論を受け付けなかった


 
有識者委は記者会見を開かず、報告書全文も未公表で、A4紙2枚の報告書要約版だけを公表した。

 結論ありきの調査委員会が、委員会の調査での県職員の反論を無視し、内容を未公開で記者会見も行わない。産経が暴いた内容ですから、公開すれば報告内容が恣意的なでっち上げと直ぐにばれてしまいますから、公開は出来ませんが、これでは、憲法の上に一党独裁共産党があり、法を無視した独裁・恐怖政治が行われている中国と同じです。
 沖縄県では、中国並の法や人権を無視した、翁長が法なりと言う、独裁政治が始まっている様です。もう、中国の冊封体制に組み込まれた琉球王気取りなのでしょうか。

 沖縄県に住んでいないので情報が少ないからでしょうか、翁長新知事が沖縄県の経済や、県民の暮らしの為に、新知事として新たな政策を打ち出したという話は全く聞こえてきません。

 民主主義の国とは思えない暴挙。こんな政治体制でも、沖縄県の方々は、翁長知事を支持し続けて行かれるのでしょうか。
 ドイツのヒットラーは、国民が選挙で間違って選んでしまいましたが、間違いを修正出来ずに、悲劇の歴史を残しました。
 
 沖縄については、もっと勉強しないといけないのでしょうか。。



 # 冒頭の画像は、有識者委員会から報告書を受け取る翁長雄志沖縄県知事