パルデンの会

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中国が貧すればするほど 資源のあるチベット、ウイグル、モンゴルを絞り上げる



News | 2015年 08月 26日 17:37 JST ロイターより転載

中国主席、チベット独立派との「断固たる戦い継続」





[北京 26日 ロイター] - 中国習近平国家主席は、チベット独立派との戦いを継続する方針を強調した。チベット関連の指導部会合で述べたもので、25日夜に国営メディアが報じた。「独立派との断固たる戦い」を表明したという。
また中国政府は、チベット仏教の最高指導者でインドに亡命しているダライ・ラマ14世が提唱する「真の自治」構想を受け入れない姿勢をあらためて示した。
今年は、チベット自治区設立50周年に当たるほか、ダライ・ラマが80歳を迎える節目の年。
ダライ・ラマは、独立ではなく「中道」と呼ぶ真の自治を求めている。中国政府は、チベットにはすでに実際の自治が認められているとし、独立の隠れ蓑にすぎないとして中道論を一蹴している。
チベットでは外国メディアの立ち入りが厳しく制限されるなど、厳重な警備態勢が続いており、独立した実態調査が困難となっている。
Record China

中国の富裕世帯分布が判明、最多は広東と北京、 最少青海、チベット寧夏、甘粛、海南など―中国誌

配信日時:2015年8月26日(水) 10時49分
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25日、中国で富裕世帯数が多い省は広東省北京市江蘇省浙江省上海市で、最も少ない省は青海省チベット自治区寧夏回族自治区甘粛省海南省であることが分かった。写真は広東省東莞市の高級住宅。
2015年8月25日、中国の興業銀行とボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の合同調査報告書「中国民間銀行2015」が発表され、中国の地域別家計金融資産の実態が明らかになった。中国誌・中国経済週刊が伝えた。

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報告書によると、600万元(約1億2000万円)以上の家計金融資産を保有する富裕世帯数が10万世帯を超える地域は、広東省北京市江蘇省浙江省山東省、上海市。5万世帯から10万世帯の地域が、遼寧省四川省、河北省、安徽省山西省福建省河南省湖南省。2万世帯以下の地域は、チベット自治区青海省寧夏回族自治区甘粛省海南省となっている。

富裕者の内訳は、企業主が46%、国営企業の役員や民間企業の役員が19%、個人投資家が9%、医師や弁護士が10%、自由業者が8%、専業主婦が7%、その他2%となっている。また「金融資産の獲得方法」については、起業による利益が47%、資産運用が25%、給与と貯蓄が11%、不動産投資が9%、親の遺産が7%、その他1%。

中国の民間銀行の利用者が最も好む海外投資先は、米国23%、香港15%、カナダ12%、英国とアイルランド9%で、これらの国・地域は同時に富裕世帯にとって人気の移住先にもなっている。(翻訳・編集/本郷)