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中国、チベット政策の会議を開催 宗教の管理強める方針

朝日新聞は 人民日報の日本での発表窓口の一つである。
この記事の中に 宗教弾圧が 良くないことであるとか チベット人の人権を侵害しているとかに関することは一切書かれていない。 淡々と共産党の方針を伝えているだけである。
この新聞は 共産党の宣伝新聞か?
朝日新聞に広告を出している 日本の大手企業に圧力をかけて この新聞への広告をやめさせるようにしませんか???

中国、チベット政策の会議を開催 宗教の管理強める方針

北京=林望
2015年8月26日18時44分 朝日新聞

 26日付の中国共産党機関紙、人民日報によると、党と政府は24、25の両日、チベット自治区情勢を話し合う中央チベット工作座談会を開いた。経済や暮らしの底上げを図る一方、宗教や教育への管理を強めるとし、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世らへの敵対姿勢も鮮明にした。
 チベット政策の方針を示す重要会議で、開催は5年ぶり6回目。来月1日、同自治区が成立50周年を迎えるのを前に党や政府、軍幹部らが集まった。
 習近平(シーチンピン)国家主席は「物質の力と精神の力を結合し(チベット)人民の心と力を中華民族の偉大な復興に向かわせる」と演説。優遇政策を通してチベットの経済と生活の向上を目指す一方、教育によって共産党が唱える価値観や標準語の浸透を目指すとした。
 また習氏は「反分裂闘争の主導権をしっかり握る」と述べ、ダライ・ラマ14世や亡命政府を敵視する姿勢を改めて強調。チベット族の独立につながる可能性のある動きを断固封じ込めていく構えを打ち出した。(北京=林望

この記事に関するニュース

中国主席が、分離主義者との戦いを強調

イランラジオ
中国の習近平国家主席が、分離主義者との戦いを強調しました。

イルナー通信によりますと、習国家主席は25日火曜夜、中国・北京で行われた会合で、「中国はチベットなど、国内のどこに関しても分離主義を許さない」と強調しました。
国家主席の表明は、チベット問題の解決に当たり中立の立場をとっているとする、チベット仏教の指導者ダライラマの最近の発言への反応とされています。
国家主席はまた、「どんな人物に対しても、この国から分離する許可を与えることはない、中国はチベット新疆ウイグル自治区の分離主義を懸念している」と強調しました。
中国はダライ・ラマチベットを中国から独立させようとしている指導者としています。
国家主席はさらに、「政府と国民はチベットの統一を監視すべきだ」と強調しました。
ダライラマチベット動乱の後、1959年からインドに住んでいます。
中国がチベットの主権を強化した1959年以降、ダライラマはインドに退避し、インド北部ダラムサラに亡命政府を置いています。