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辺野古工事の届け出書、防衛省が沖縄県に提出

辺野古工事の届け出書、防衛省沖縄県に提出

読売新聞 10月28日(水)12時11分配信

 沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)の移設問題を巡り、防衛省は28日、移設先の名護市辺野古沿岸部で埋め立て本体工事に着手するための届け出書を県に提出した。

 同省は近く作業に着手する方針。届け出書によると、
着手予定日は29日で、
2020年10月に完了予定
とされている。

 翁長(おなが)雄志(たけし)知事による移設先の埋め立て承認取り消しに対し、公有水面埋立法を所管する石井国土交通相は27日、防衛省が申し立てていた取り消し処分の一時的な執行停止を決定していた。これによって、
中断していたボーリング調査の再開が可能となり、県の環境影響評価条例に基づく本体工事の届け出も行った。

 執行停止の決定書は28日午前、県庁と事業主体の沖縄防衛局に郵送された。防衛局の担当者は決定書を受領後、沖縄県庁に届け出書を提出した。また、防衛局は本体工事に向けて県と進めていた事前協議の打ち切りを伝える通知文書も同時に提出した。県側は、防衛省側に協議の継続を求める