パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<サヨクは働いていないのか、デモや集会を「職業」とする人々>

勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

 最新の面白いオピニオン。
私はタイトルで飛びついて読んだのだが、最後まで来て私の著書を出してくれている知友の皆川豪志、産経新聞出版社長だとわかった。さすがだ。
 

サヨクは働いていないのか、デモや集会を「職業」とする人々>

 http://www.sankei.com/life/news/151101/lif1511010029-n1.html
 <安全保障法案の時、一部ニュース番組は、こぞって国会前の若者や主婦などを取り上げ、「普通の人たちが声を上げ始めた」とうれしそうに報じました。テレビ局の気持ちもわからないことはないのです。この人たちをカメラから外してしまえば、そのえづらは、とてもゴールデンタイムのお茶の間に耐えられるものではなかったのですから。>
 あれもねえ「絵づら」があってねえ。前の方に集まっている連中を撮っているのですよ。どういう動機からかはわからない。もう惰性で「左巻きは撮る」なのかな。
 <以前ある保守系の識者の方が、左翼団体の動員力、組織力についてうらやましがっていました。その大きな理由は、「専従者」の数だといいます。専従者は「専従労働組合員」だけではありません。「党職員」とか、「市民団体役員」などよくわからない肩書きの人たちが報酬をもらった上で「職業活動家」として組織の中枢に専従しているのです。>
 これも私がずっとここで特に沖縄の基地について書いていることだ。アゴ、アシ、マクラ、多くは打ち上げと称する宴会つきで自治労日教組あたりから動員される。順番待ちだ。しかし、大マスコミはそういったことを一切報じない。皆川さんは「日本人の良民常民のほとんどが疑問と感じていること」を書いてくれたのではないだろうか。なぜ辺野古の前で「どこから来られましたか?」「え?では自費で?大変ですよね」というレポートがないのか。私、やりますよ。『WiLL』あたりどうですかね。この偽善を壊さない限り朝日新聞がもっともマジョリティだと書く「市民」という言葉は消えない。何が「市民」なのか。主張によほど自信があるならば「本名を書いて下さい」だろうが。
 『WiLL』もいろいろ言ってもいままで一度も書かせてくれない腰抜けだしカネもなさそうなので皆川さん、産経新聞で私に連載させてもらえませんか。沖縄の基地の前、福島の原発周辺などを回って、そうだな、無闇にやっても無駄撃ちが多いので「朝日新聞がとりあげた市民」にしよう。それがどういう経歴のどういう方々なのか、徹底的に調べてみようじゃないですか。もう半世紀以上、朝日の言うところの「市民」が「世論」だと思われてきた。でも、それは本当に「真っ当な国民」なのか。そろそろ知ってもいい。地元がわかれば支局の出番だ。徹底的に洗い上げてどういう「市民」なのかやってみよう。この企画、パクってくれていいですよ。別に私がやらなくてもいいのだから。

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