チベットでの乱開発は急激な環境汚染を引き起こしていることは一切言わない。
牧草地が住居地が政府によって略奪されて、
鉱山による資源生産が行われているのだ。 草地が大規模になくなっていくのも問題だが、鉱物を取り出すために掘られた土砂や洗い水が二次公害を引き起こし、そこからの汚染によって周りの草地がどんどん砂漠化している現実も同様に問題がある。
地球を労わらない中華民族は 地球を破壊する害虫に他ならない。彼らの頭に地球を守るという概念はない。
2050年にはヒマラヤ山脈の氷河の3分の2は消失か、20億人近くに影響
2015年12月8日 11時21分
http://image.news.livedoor.com/newsimage/7/4/74cb8_1416_8d33c259_22ab6a12-m.jpg
【参考消息網】 スペイン紙「ABC Spanish Daily Newspaper」の報道によると、9ヶ所の世界最高峰を持つヒマラヤ山脈は南極と北極に次ぐ地球の「第三極」と呼ばれる。チベット高原には地球総量の15%近くに相当する4万6000ヶ所の氷河がある。だが南極と北極のようにヒマラヤ山脈の氷河も溶解している。
中国政府の推算によると、チベット高原の氷河は年平均247平方キロメートルのペースで消失している。1950年代以降、チベット草原の氷河総量の約18%に相当する7600平方キロメートルの氷河が消失した。これはきわめて深刻な環境問題である。チベット高原は長江、黄河、メコン川、ヤルツァンポ川の源流であり、氷河の溶解は流域内の20億人近くの生活に影響する。
関連報道によると、チベット高原の気温上昇幅はほかの地域より高く、2050年までに「世界の屋根」に分布する3分の2の氷河が消失する。過去10年でチベット高原の永久凍土も溶解して地下水の漏出を招くという。
(翻訳 王秋)