豪シドニー在住のチベット人、髪をそって焼身自殺者を追悼
2016年03月10日 17:59 発信地:シドニー/オーストラリア AFPより転載
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/500x400/img_e20b32ecc9f88982c12738a7eede6bca137211.jpg 豪シドニオーストラリアのマーティン・プレースで行われたデモで、チベット人女性の髪の毛をそりながら叫ぶ参加者(左、2016年3月10日撮影)。(c)AFP/PETER PARKS
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【3月10日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)のマーティン・プレース(Martin Place)で10日、57回目のチベット民族蜂起記念日(Tibetan National Uprising Day)に合わせたデモが行われた。
デモでは、先週チベットおよびインドで焼身自殺した18歳と16歳の少年など、中国政府のチベット統治に抗議してここ数年の間に焼身自殺した140人以上のチベット人に対し、シドニー在住のチベット人グループが髪をそって哀悼の意を示した。(c)AFP
インドで亡命チベット人らが反中デモ、治安当局と衝突
「チベットに自由を!チベットに自由を!」 ニューデリーの中国大使館の近くで10日、1959年3月10日に起きた「チベット動乱」を記念して、亡命チベット人らが中国チベット自治区での自治の拡大を求め“反中国デモ”を行いました。 その際、デモ参加者が中国大使館になだれ込もうとしたため、インドの治安当局と衝突、拘束される騒ぎとなりました。 「我々は自由が欲しいのです。チベットは57年間も苦しんできたのです。最近でも16歳の少年が焼身自殺をしました。みなさんに助けて欲しいのです」(デモ参加者) 1959年の「チベット動乱」では、1951年に始まった中国のチベット弾圧に対し、民衆が立ち上がり、多くの犠牲者を出しました。しかし、中国軍に鎮圧され、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされました。(11日08:12)
インドで亡命チベット人らが反中デモ、治安当局と衝突
TBSより転載
インドの首都ニューデリーで10日、亡命チベット人らが反中国デモを行い、インドの治安当局と激しく衝突しました。
「チベットに自由を!チベットに自由を!」
ニューデリーの中国大使館の近くで10日、1959年3月10日に起きた「チベット動乱」を記念して、亡命チベット人らが中国チベット自治区での自治の拡大を求め“反中国デモ”を行いました。
その際、デモ参加者が中国大使館になだれ込もうとしたため、インドの治安当局と衝突、拘束される騒ぎとなりました。
「我々は自由が欲しいのです。チベットは57年間も苦しんできたのです。最近でも16歳の少年が焼身自殺をしました。みなさんに助けて欲しいのです」(デモ参加者)
1959年の「チベット動乱」では、1951年に始まった中国のチベット弾圧に対し、民衆が立ち上がり、多くの犠牲者を出しました。しかし、中国軍に鎮圧され、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされました。(11日08:12)
「チベットに自由を!チベットに自由を!」
ニューデリーの中国大使館の近くで10日、1959年3月10日に起きた「チベット動乱」を記念して、亡命チベット人らが中国チベット自治区での自治の拡大を求め“反中国デモ”を行いました。
その際、デモ参加者が中国大使館になだれ込もうとしたため、インドの治安当局と衝突、拘束される騒ぎとなりました。
「我々は自由が欲しいのです。チベットは57年間も苦しんできたのです。最近でも16歳の少年が焼身自殺をしました。みなさんに助けて欲しいのです」(デモ参加者)
1959年の「チベット動乱」では、1951年に始まった中国のチベット弾圧に対し、民衆が立ち上がり、多くの犠牲者を出しました。しかし、中国軍に鎮圧され、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされました。(11日08:12)
U.S. should speak out for Tibet: Nancy Pelosi & Jim McGovern,