パルデンの会

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中国のチベット新鉄道計画 国際NGOが懸念表明

社屋に新華社関係の事務所が入るNHK、たまにはまともなニュースを流すようだ。
チベット人が 3月6日に東京渋谷で デモを行ったことぐらいなぜ報道しない、
左翼がデモを少数でしても報道されるが チベットウイグル南モンゴルなど反支那のデモは報道されない。


中国のチベット新鉄道計画 国際NGOが懸念表明
3月17日 21時33分 NHK
 

中国の新たな5か年計画で、四川省チベット自治区を結ぶ鉄道の建設が国の重点プロジェクトに盛り込まれたことについて、チベットの人権問題に取り組む国際NGOは、「大量の漢族の流入や資源の乱開発を招き、チベットに悪影響を及ぼす」などとして懸念を示しました。
16日まで開かれていた中国の全人代全国人民代表大会では、新たな5か年計画が承認され、この中で四川省チベット自治区を結ぶ鉄道の建設も国の重点プロジェクトとして盛り込まれました。
チベット自治区を巡っては、2006年に青海省との間で「青蔵鉄道」が開通していて、中国メディアによりますと、新たな鉄道は一部区間ですでに工事が始まり、完成すれば四川省成都チベットのラサの間の全長1900キロを13時間ほどで結ぶとしています。中国政府は鉄道の建設によって、自治区を訪れる観光客がさらに増えチベットの人々の暮らしが向上すると強調しています。
これに対してアメリカのワシントンを拠点にチベットの人権問題に取り組む国際NGO「インターナショナル・キャンペーン・フォー・チベット」は、声明を発表し、新たな鉄道の建設は大量の漢族の流入や、天然資源の乱開発を招くと指摘しました。そのうえで、「チベットの自然環境や固有の文化などに及ぼす悪影響は『青蔵鉄道』より大きなものになるおそれがある」として中国の計画に強い懸念を示しました。