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11:40 (11 時間前)
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中国海軍の戦艦が、9日の未明、尖閣近海の接続地域に侵入、安倍政権は国防上の緊急事態と判断し、官邸に情報センターを設置するなど敏速な対応をしました。
これまでのような中国海警(日本の海保)とは異なり、中国の軍艦が「準領海」ともいえる国防上の重要地域に侵入した事態に、本土各紙は号外を出したり、社説で中国への抗議の意を表しました。
ところが、安全保障では国と対等だと主張し、辺野古移設反対を唱え国と裁判沙汰まで起した翁長知事は、中国の「侵犯」後、4日経ってもひと言のコメントも発することなく「だんまり」を決め込んでいます。
沖縄2紙も「反米軍基地」の報道で紙面を埋めていましたが、中国海軍の尖閣侵犯に関しては3日後になって、やっと中国の暴挙を弁護する社説を書く有様です。
同盟国の基地撤去を叫ぶ一方で、「中国の脅威」にはまるで鈍感な沖縄2紙の現状です。
一触即発の国防上の緊急事態に対し、国が敏速かつ適切な対応をしたことに対し、翁長知事は無為無策で「だんまり」を決め込む以外なす術を知りませんでした。
国と県が対等な分野もあるが、外交・安全保障案件は国の専権事項であると、私たち「正す会」も主張してきました。
私たちの主張が正しかったことを示す今回の「だんまり翁長知事」の無為無策でした。
新聞『アイデンティティ』6月号に「正す会」の我那覇真子代表の「沖縄・翁長知事こそ国益害する最悪の知事」と主張する論文が掲載されていますので、次に紹介いたします。
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《守れ、日本の沖縄》
翁長知事の売国発言を擁護する沖縄2紙に怒り
□沖縄県の命綱は日米安全保障体制だ□
琉球新報、沖縄タイムスを正す会
代表委員 我那覇 真子
沖縄県民の会設立決起大会挨拶
私共は、地元新聞のあまりの偏向、捏造報道のひどさに危機感を覚えて立ち上がった訳なのですが、今日はそういう立場から意見を述べてみたいと思います。
沖縄県は、もちろんの事日本の一部であり私達県民は最高レベルの文化的生活水準と政治的自由を享受しています。それは世界の多くの国の人々がうらやむ程のものです。
そんな平和な島沖縄にありもしない沖縄問題というものを作り出し沖縄を混乱の只中に投げ込もうという動きがあります。
去年九月に翁長知事が国連人権理事会で行った偽りのスピーチもその一環です。
その内容に対して私達県民は一体どういう非難をするべきなのか見当もつきません。明治以来の近現代史の中でこれ程デタラメな知事はこの方以外には見当たりません。いずれにしろ沖縄最大の汚点になった事に間違いはありません。
これは決して言い過ぎではありません。このスピーチを含め翁長知事のここ数年来の反政府行動が常軌を大きく逸脱しているという事なのです。地元新聞がその翁長知事の言動を応援し、不都合な部分をカモフラージュしている為なかなか正しい認識が県民に広がりませんが、翁長知事によって沖縄県、そして日本全体にとんでもない危機がもたらされています。
それは、中国による沖縄侵略です。
近隣アジア諸国を中国は今侵略中です。本来なら防衛力強化の為尽力すべき立場の沖縄県知事があろう事かあらゆる外交ルールを無視してアメリカへ基地反対を訴えに行っているのです。沖縄県の命綱である日米安全保障体制を壊す為です。
日本国沖縄県の尖閣諸島を掠め取ろうとする中国には一言も抗議せず、これを守ろうとする立場のアメリカには、わざわざ直接文句をつけに行く、こういう人物を私達県民は野放しにしてはいけないと私は思うのです。
はっきり申し上げて既に翁長知事は売国奴のレベルにあります。本人自らもその自覚を持っているに違いありません。
国連理事会内の施設で行われたシンポジウムにおいて、『琉球新報』潮平編集局長が驚くべき発言を行っています。私もその場にいてこの耳でハッキリと聞きました。
それは、沖縄は米国の領土でもなければ、日本の領土でもないという発言でした。翁長知事はひな壇上のすぐ隣でこれを聞いて平然としていました。知事が自分のところを日本ではないと言われて訂正も求めないというのはどういう事でしょう。売国奴と言われる由縁です。
かなり過激な事を申しておりますが、この流れの裏を考えてみると、こういう事です。つまりそれは、革新左翼の反日反米運動の行き詰まりがあるのです。これから米軍基地は確実に統合整理縮小されてゆきます。
もう基地反対運動は行き詰まってゆくのです。そこで考え出した次なる闘争目標が琉球独立運動という訳です。その為の沖縄人先住民族という作り話なのです。
中国に言いがかりの材料を提供する、これが翁長知事の一連の行動の目的なのだということを、ここで私達は改めて確認する必要があると思います。
さらに確認するべき事、それは、積極的な反翁長知事、反オール沖縄の意思表示です。時間は私達保守県民に味方しています。翁長知事を含め彼等革新左翼はこれから勢いを失ってゆくのです。何も恐れる事はありません。
共に手を携え戦っていこうではありませんか。日本の平和、沖縄県の安全は今後の私達の活動にかかっているという事を確認して私のお話を終わらせて頂きます。(がなは・まさこ 26歳 沖縄県)
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