G20の国々の指導者たちへ
支那では 共産主義という個人主義がまかり通り、 共産党員・自分たちだけの道理で社会が動かされている。
人権は一切顧みられず 国権という武力と恐怖が人々を支配する。
やってはいけない、人を殺すということを 人間の 臓器移植という金もうけのために 医師や軍隊が
堂々とおこない、 習近平が「好きくない」の一言で、 3万人が住む仏教の修練場の町 四川省の
ラルン・ガルの庵を無慈悲にも壊し、そこでの仏教修練者を5千人に減らそうと、町の破壊が進んでいる、
四川やチベット自治区、南モンゴルの草原から ヤクや羊や牛を追い出して、大地をなりふり構わず
掘り返し レアメタルを 上海や重慶に持ち出し、跡地はやりっぱなしで砂漠が進む。
そのためにチベット高気圧が大きく発達、わが国だけではなくアジアにおいて気象変動を起こしている。
こんな国って世界中の指導者たちが許せるのだろうか?
今まで人間が 積み重ねてきた 宗教、道徳、倫理観を すべて否定する 支那共産主義に対して
「おかしい!!!!」と誰が言うのか??
http://img.epochtimes.jp/i/2016/09/02/t_ojbxnyxvixryomu9ivks.jpg 左:地下鉄車両内、厳重な警戒模様 右:火使用禁止の通達(ネット写真)
「サミット中は調理禁止」 珍規制にあきれ果てる杭州市民
初のG20開催を目前に控えた中国の杭州市では、当局による厳戒態勢が日に日に厳しさを増している。現地メディアの最新情報によると、市民はサミット当日、火を使った調理が禁止された。必要な食事は、あらかじめ警察に身分証と住所を登録し、警察から届けられることになっている。杭州市民の間からは、度を越した厳戒態勢を前代未聞の珍事だと揶揄する声も挙がっている。
生活の全てが当局の監視下に
9月4日、G20サミットが浙江省杭州市で開催される。開催日が近づくにつれ、現地のセキュリティ対策は日増しにエスカレートし、当局は現地に大量の装甲車を派遣し、ヘリコプターで上空からも監視を続けるほか、市民の日常生活も厳しく管理している。
サミット会場のすぐ近くには、広州市屈指の観光名所で世界遺産にも登録されている西湖がある。8月22日、西湖区の南山警察署は同区内の住民に対し、居住者にとっては噴飯ものだが、同時に極めて深刻な「通達」を出した。
現地住民の朱さん(女性)はラジオ・フリー・アジアの取材に対し、憤りを隠せない様子で語った。「公安からの通達には、9月1日から自家用車、社用車共に道路に出てはならないと記されていました。また4日の午後2時以降は、住民は南山路(杭州市内の景勝地の大通り)の通行が禁止されました。さらに、闊石板地域と南山路の住民は、火を使って調理することもできません。住民の食事は、あらかじめ登録された私たちの身分証に従って、南山警察署から届けられるというのです」
同じく市民の胡さん(男性)は、こうした当局の過剰な措置に対し、「冗談じゃないよ。こんなバカげた話は聞いたことが無い。前代未聞だ。全く狂っているとしか言いようがない。話にならないよ」とあきれ顔だ。
地下教会、ウィグル族への警戒
また米紙「ニューヨークタイムズ」によると、ウィグル族過激派によるテロ事件を警戒する当局は、6月末に市内のウィグル族料理を提供するレストランの10人のウィグル人コックが新疆ウィグル自治区の実家に送還されたという。ホテルに対しては、ウィグル人の利用者が現れれば、直ちに警察当局に通告するよう求めた。
「幸福」の仮面をつけられた杭州市 批判異議は許さない
住民らの不満をよそに、政府メディアは杭州市内の都市整備が完了したことを盛んに宣伝している。新華網は22日、G20を控えた杭州市内では、主要な道路の整備や街灯の設置、河川の改修や開発の遅れた地域の再開発といったプロジェクトが次々と実施された結果、市内環境が著しく向上し、杭州市民にさらなる幸福をもたらしたと報じている。
だが、市民らの反応は冷めている。政府が巨額の予算を投じて杭州市の整備を進めた結果、市民らは市内から出るよう勧告され、病院やレストラン、娯楽施設に入る際にもいちいちセキュリティーチェックや検査を受けなければならなくなった。こうした強制的な「幸福」は、とうてい受け入れられるものではないと、当局の措置に対し極めて批判的だ。
杭州市全体が戦々恐々としているのは、一般市民による批判を当局が禁じているからだ。浙江省台州市のある公務員は、中国のSNS大手QQに「杭州、為你羞恥(杭州よ、君の振る舞いを恥じる)」というタイトルで投稿した一文で、中国当局は体裁を繕うために人々を苦しめ、巨額の国費を無駄にしたと批判した。すると当局はこれに敏感に反応し、発信者の身元を直ちに特定すると、この人物を逮捕、拘束した。公務員だった男性は、この件で職場も追われてしまった。
(翻訳編集・島津彰浩)