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琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 より「メルマガ第131号」10月2日

琉球新報沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 より転載

「メルマガ第131号」10月2日

9月29日に行われた「正す会」の臨時集会は、平日の午後のご多忙な時刻にも関わらず、会場一杯の有志の方々が集結、沖縄タイムスの言論封殺に対する怒りを共有していただきました。 この場をお借りして御礼申し上げます。

沖縄タイムスの伊藤記者は、「自社を批判する者は許さない」と思ったのか、FMラジオ「沖縄情報放送局」を、「放送法の疑いがある」などと、独善的記事でバッシング報道をしました。


ところが、同番組を放送している我那覇真子親子は、決して沖縄タイムスが指摘するような「違法な放送」をしていません。ごく当たり前の放送をしているに過ぎません。

当然のことですが「沖縄防衛情報局」が、三者機関に裏取り取材を怠った伊藤記者の独善的指摘に従うはずは毛頭ありません。

したがって、相変わらず同番組を放送継続中です。

逆に新規の視聴者が増えている現状です。 我那覇親子が、沖縄タイムスの報道抑圧をネットを通じて拡散したため、沖縄タイムスへの批判が全国的に拡散されたためです。

29日の臨時集会でも全国から集まった「沖縄防衛情報局」への多数の激励のファックス、メールなどが我那覇真子代表によって披露されました。

伊藤記者は、ネットの反撃に恐れをなしたのか、しばらく雲隠れ状態でした。

ところが、このまま消えてしまうわけにもいかず、再登場しました。

一週間の沈黙を破って28日付沖縄タイムスの社会面中段の目立たない場所に「放送倫理順守を約束」「オキラジ 出演者が誓約書」との見出しが掲載されました。

第一弾の鬼の首でも取ったような社会面トップのバッシング報道に比べ、トーンダウンした記事です。


これで「正す会」への反撃のつもりなら、伊藤記者には失礼ですが失笑してしまいます。

「放送倫理」とか「誓約書」の文言を見ると、我那覇真子親子が第三者機関に「放送倫理を無視したことを謝罪し、誓約書を書かされた」ような印象を受けます。

ですが、伊藤記者は番組設営会社のオキラジに圧力をかけましたが、那覇親子とは接触しておりません。

オキラジ側は、お客様である「沖縄防衛情報局」側と、出演契約をするとき「放送倫理云々」や「虚偽放送をしない」などの常識的事項は確認積みです。

沖縄タイムスにいちゃもんをつけられ、改めて「放送倫理云々」など常識的放送をするように我那覇親子や他の番組契約者に側に「お願い」したのです。その書式が誓約書となっていただけです。

那覇親子に「誓約書」を書かせた言えば、聞こえはいいですが、これは一種の出演契約書のようなものです。

オキラジ側は、出演者(沖縄防衛情報局)に対し事実に基づかない発言や差別的発言をしないよう求め、沖縄防衛局側は「放送倫理にのっとった放送をする」との誓約書を提出した。

「放送倫理に従う」は、ごく当然のことを約束したにすぎないのです。

沖縄タイムスの記事を紹介します。


▼▼ 引用 ▼▼▼

沖縄タイムス+プラス ニュース
「放送倫理に従う」 出演者が局に誓約書 差別的発言の地域FM番組
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/148906

2017年9月28日 08:30
コミュニティーFM放送倫理差別ネットのうわさ・デマ発言
http://www.okinawatimes.co.jp/subcategory/%E6%94%BE%E9%80%81%E5%80%AB%E7%90%86

 沖縄市のコミュニティーFM「オキラジ」が「沖縄防衛情報局」という番組で出演者による差別的な発言を放送した問題で、出演者が「放送倫理にのっとった放送をする」との誓約書を、FMを運営する「沖縄ラジオ」に提出したことが27日分かった。同社が20日の沖縄タイムスの報道を受け、提出を求めたという。

番組での発言の一部
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/148906?ph=1

 誓約書は20日、出演者で「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏が提出した。「放送によって問題が生じた際は解決にあたる」との内容も含まれている。

 同社によると、同番組は我那覇氏が週1回の1時間枠を買い放送している。これまでも聴取者から苦情があった場合に内容を伝え注意してきたが、報道を受け、改めて発言に注意するよう求めた。同社の担当者は「今後、番組審議機関に諮る予定」としている。

 また同社は21日、オキラジの出演者らに対し「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」や「事実関係が確認された情報を基に放送する事」「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」など6項目にわたる「お願い」を通知したという。

▲▲ 引用ここまで ▲▲▲
※当メルマガでは画像が貼れませんので、画像およびキャプションは省略しています。
リンク先の沖縄タイムスの記事は沖縄タイムスの都合で閲覧できなくなる場合がありますのでご了承ください。


                                                              ☆

確かにFMラジオも電波を使用する建前上、放送法の規制があります。

しかし、放送法によると、放送内容に視聴者の抗議やクレームが有った場合、当局(三者委員会)の判断を仰ぎ、その意見を尊重すべきとあります。

しかし、あくまでも放送内容の編集権は「沖縄防衛情報局」側にあり、仮に変更する場合でも自主規制に過ぎません。

沖縄タイムスの「放送法違反云々」など大きなお世話です。

沖縄タイムスは裁判官でもなければ放送法を管轄する総務省でもないからです。

沖縄タイムスが「沖縄防衛情報局」を「放送法違反」と考えるのは勝手です。

しかし、沖縄タイムスは一体何を根拠に放送法違反云々というのでしょう。

沖縄タイムスは、自身はウソ報道を垂れ流していながら、何様のつもりで「放送法違反」などと断定し、悪意に満ちた言論封殺をするのでしょうか。

>同社は21日、オキラジの出演者らに対し「放送法と放送倫理に基づいて従事する事」や「事実関係が確認された情報を基に放送する事」「差別的発言や中傷、侮蔑的な表現をしないよう、最大限配慮する事」など6項目にわたる「お願い」を通知したという

沖縄タイムスは「沖縄防衛情報局」側の猛反撃を恐れ、FMラジオ設営会社(オキラジ)に圧力を加え「放送倫理云々」を求めたにすぎないのです。(実際は「お願い」)

「沖縄防衛情報局」側は、オキラジ側の「お願い」により、常識的な「放送倫理に従う」との誓約書を提出しました。

「放送倫理に従う」との誓約書は、一種の免罪符ということができます。

これで、我那覇真子親子も、「沖縄防衛情報局」を従来通り放送できる根拠ができたことになります。


■会場の反応

当日は、我那覇真子親子による、経過報告のあと、会場に意見を求めましたら、次々と挙手があり、熱気あふれる意見が飛び交いました。

皆様の意見をすべて紹介するスペースはありませんので、重複しますが、ここでは同じくFMラジオ「わんのうむい」を放送しておられるボギー手登根さんの意見を紹介します。

手登根さんは、放送の前必ず「沖縄2紙の記者さん、お聞きですか」と呼びかけてから放送に入るそうですが、最近沖縄タイムスの記者が放送設営会社に対し、「わんのうむいの放送内容に問題云々」といちゃもんをつけてきたそうです。 そこで、会社側は「では手登根さんに申し出て、番組に出演して公開取材をしたらどうですか」と返答したそうです。

ところが、それ以降手登根さんには何の連絡もないとのことです。

手登根さんによると、新聞記者はペンの暴力は得意だが公開討論といわれると怖気づくそうです。

会場から新聞社のアキレス腱である押し紙問題を追及するべき、などの貴重な提案もありました。

 沖縄タイムスの第三弾目のトーンダウンした記事から判断すると、第四弾目の記事は期待できそうにありません。

しかし、沖縄タイムスのバッシング記事が宣伝となり新規視聴者が激増する現象を見ると、第四弾目の「宣伝記事」をお願いしたいものです。(笑)


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