パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

おめでとう、ありがとう大坂選手 日本人国民として誇りに思う


勝つことも必要、そして相手にも気を使う事も!!       我々はあなたを誇りとします。
これが 日本人なんですね!   ~~~~~~~~

大坂なおみの優勝にブーイング 20歳の新女王が涙の謝罪「こんな終わり方ですみません」

9/9(日) 8:01配信
産経新聞
 【ニューヨーク=上塚真由】テニスの全米オープン女子シングルス決勝で8日(日本時間9日)、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6-2、6-4のストレートで破り日本選手として初優勝を飾った大坂なおみ(20)=日清食品=に、客席からブーイングが浴びせられた。

 「子供の頃から決勝でセリーナと戦うことを夢見てきた。でも負けるような夢は見ていない」。そう語っていた大坂は、日本選手初の四大大会制覇の偉業を成し遂げると、憧れのS・ウィリアムズから抱きしめられ祝福された。母親やコーチが見守る客席に駆け寄った。コートサイドのベンチに戻ると、しばらく頭からタオルを被って優勝の喜びをかみ締めた。

 しかし、試合は客席からのコーチング(指導)の疑いで警告を受けたS・ウィリアムズが、主審を「嘘つき! 謝れ!」などと罵るなど荒れた展開となっていた。表彰式が始まると、S・ウィリアムズの出産後初の全米制覇を期待していた客席からブーイングが起こった。

 大坂の目から涙がこぼれ落ちた。S・ウィリアムズに肩を抱かれても表情は硬いまま。偉業達成の感想を問われた優勝インタビューでも涙をこぼし、異例の言葉を口にした。

 「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っている。こんな終わり方ですみません。ただ試合を見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」

 そして、S・ウィリアムズにお辞儀をして
「プレーしてくれてありがとう」。
プレー中とは正反対の弱々しい大坂の姿に、ブーイングを浴びせていた
客席が一瞬、固まった。
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大坂なおみ、セリーナ破り全米OP初V 日本勢初の快挙

2018年9月9日06時45分 朝日新聞
写真・図版女子シングルスの優勝カップを掲げる大坂なおみ=AP

大坂、質問さえぎり語った思い 「こんな終わり方で…」

2018年9月9日08時06分
 8日にニューヨークで行われたテニスの全米オープン女子シングルス決勝。セリーナ・ウィリアムズをストレートで破り、4大大会を初制覇した20歳の大坂なおみ日清食品)は「ちょっと質問と関係ないことを言わせてください」。コート上で行われた表彰式で、いきなり司会者の質問をさえぎった。
 ウィリアムズが、審判に対して抗議を続けるなどし、ポイントやゲームを失った。後味の悪さが残る形で決着がつき、満員のスタジアムは異様な雰囲気に包まれた。その重圧は相当なものだったのだろう。
 大坂は「みんなが彼女(セリーナ)を応援していたのは知っています。こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださってありがとうございます」と声を詰まらせた。幼い頃に過ごした街・ニューヨークで、あこがれの元世界女王への敬意も忘れなかった。「セリーナと全米決勝で対戦できてうれしい。プレーしてくれてありがとう」と涙ぐんだ



 テニスの4大大会最終戦全米オープン第13日は8日(日本時間9日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで、女子シングルスの決勝が行われ、初優勝に挑む第20シードの大坂なおみ日清食品)が、元世界ランク1位で第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(米)を6―2、6―4のストレートで破り、初優勝。男女を通じて日本勢初の快挙を達成した。


第2セット(大坂6―4ウィリアムズ)

 第1ゲームはウィリアムズが、第2ゲームは大坂がそれぞれキープした。第3ゲームはジュースとなったが、ウィリアムズが辛くもキープした。
 第4ゲームは大坂が先行され、何度かブレークポイントをしのいだが、破られた。しかし、第5ゲームはウィリアムズがダブルフォールトなどのミス。大坂がブレークバックした。ウィリアムズはラケットをたたきつけるなどイライラ。ウィリアムズが審判から2度目の警告を受け、第6ゲームは大坂が1ポイント入った状態からスタートし、簡単にキープした。
 第7ゲームも大坂のリターンが決まり、ブレークした。第8ゲーム、審判に抗議するウィリアムズにまたも警告があり、このゲームは大坂に与えられた。第9ゲームはウィリアムズがキープした。第10ゲーム、大坂が強烈なサーブを連発し、初優勝を果たした。

第1セット(大坂6―2ウィリアムズ)

 第1ゲームはウィリアムズ、第2ゲームは大坂がそれぞれキープした。第3ゲームでウィリアムズのダブルフォールトなどがあり、大坂がブレークした。大坂は第4ゲームをキープすると、続く第5ゲームでも鋭いリターンを見せ、ブレークに成功した。
 第6ゲームは大坂がブレークポイントを握られたが、高速サーブで巻き返し、キープした。第7ゲームはウィリアムズが0―30から踏ん張り、キープ。第8ゲームは大坂のサーブがさえ、キープ。第1セットを奪った。