パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

国際連帯組織「自由インド太平洋連盟」の結成大会


先週 衆議院議員会館において 中国の弾圧に抗した チベットウイグル
モンゴル、満州、台湾などの人々が 対中国共産党組織を 結成した。
マスコミ新聞やテレビは 来ていたが、その報道は十分ではなかった。
現在 産経新聞と 共同ニュースからの配信による地方新聞出の記事があった。
大手の新聞記事はない。
マスコミの実体はだらしがないの一言。
中国から 追い出されるのが嫌なのだろう。

ウイグル民族中心に東京で国際組織結成 中国の弾圧実態訴え

2018.10.26 14:02 産経新聞より転載
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中国当局の弾圧が続く新疆(しんきょう)ウイグル自治区チベット自治区などから亡命した活動家らによる国際連帯組織「自由インド太平洋連盟」の結成大会が26日、国会内で開かれた。民族を超えた連携で中国を牽制(けんせい)する狙いもあり、出席者は中国当局から受ける迫害の実態を訴えた。
亡命ウイグル人でつくる「世界ウイグル会議」元議長で女性人権活動家のラビア・カーディル氏や、チベット亡命政権国会議員のニャムガル・ドルカ氏、世界南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)会議のショブチョード・テムチルト氏ら約100人が参加した。
ラビア氏は、500万~700万人のウイグル人強制収容所に送られているとし、「中国はわれわれを実験台にし、次はモンゴル、その次はチベットという形で同じことをやる」と強調した。
ドルカ氏は「中国は虐殺と処刑でチベットの歴史を抹殺し、中国の教える歴史が正しいと洗脳する」と弾圧の実態を明かし、「私たちは中国の過ちを正し、自由で民主化された未来を今日から築き上げていかないといけない」と訴えた。
テムチルト氏は「連盟の結成に至ったのは日本の支援者の絶大な協力があったからだ。これからの活動がこの日本から始まる」と期待を込めた。
大会では、中国当局ウイグルチベットなどで続ける弾圧行為や環境破壊をやめさせることなどを柱とした活動計画を決定した。
終了後の記者会見で、ラビア氏は「日中両国が経済協力関係を維持するのは当然だが、中国の弾圧は全人類に対する罪だ。安倍晋三首相には中国政府に対し、ぜひ問いただしてもらいたい」と述べた
 

貼り付け元  <https://www.sankei.com/world/news/181026/wor1810260035-n1.html>

 

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ウイグルチベット南モンゴルなどの「自由インド太平洋連盟」結成大会が開催
2018.10.26 FACTより転載

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自由インド太平洋連盟の役員たち。マイクで話しているのがラビア・カーディル会長。
 
《本記事のポイント》
 
中国共産党に弾圧されているウイグルチベット南モンゴルベトナム、台湾などの活動家が一堂に会し、国際組織「自由インド太平洋連盟」の結成大会が26日、東京の議員会館で行われた。
 
世界ウイグル会議の初代総裁を務めたラビア・カーディル氏やチベット亡命政権国会議員のニャムガル・ドルカ氏、世界南モンゴル会議のショブチョード・テムチルト氏ら、100人余りが参加した。
 
結成の目的は、中国の覇権・侵略を断固阻止し、アジアの自由と人権を守ることや、中国の支配下にある各民族の自立と基本的人権を守ることにある。事務局は東京に置く。
 
 

700万人のウイグル人強制収容所に……

自由インド太平洋連盟の会長に就任したラビア氏は、立ち上がり、熱心に訴えた。
 
「日本というアジアで最も自由で民主的な国で、自由インド太平洋連盟は発足しました。日本国民や多くの支援者の方々に感謝いたします。
 
中国共産党は、周辺のすべての国にとって、脅威です。1949年、中国共産党東トルキスタンを侵略して以来、さまざまな方法で虐殺を行ってきました。宗教弾圧も行い、数多くのウイグル人強制収容所に入れられています。ナチス・ドイツアウシュビッツのような強制収容所が今、東トルキスタンに存在しているのです。
 
国連や米議会では、『100万、200万のウイグル人強制収容所に入っている』と指摘されていますが、実際は500~700万人のウイグル人が送られています。対象は、まずは信仰の篤い人、次に一般人、さらに学者や知識人、歌手や役者と拡大していきました。両親が収容されてしまうため、子供向けの強制収容所もあります。30代以下の青年世代は250万人が収容され、内陸の刑務所に移送されています。
 
海外に亡命したウイグル人は、強制収容所に入れられた家族のために、恐ろしい現状を証言し、ネットに映像を公開しています。中国への脅威を感じている国は増えており、この連盟の活動は大きくなると思います。世界の平和を取り戻すためにこの活動を行っていきたいです」
 
ラビア氏の演説後、ウイグル人青年らがそれぞれ86人の親族、64人の親族が強制収容所に入れられたと証言した。
 
 

日本が果たすべき役割とは

自由インド太平洋連盟の副会長に就任したドルカ氏は、「自由インド太平洋連盟は、ウイグルチベット南モンゴルなどが、共に中国共産党と戦い、痛みと愛を共有するために創立されました。中国政府はチベット人を洗脳し、恐怖を与え、チベットの歴史を抹殺しようとしています。これは人権侵害のレベルではなく、『民族浄化』です。誤った中国共産党の政策を正さなくてはなりません」と訴えた。
 
同じく副会長のテムチルト氏は、南モンゴルで中国政府が同化政策を行っていると批判。「中国の侵略・覇権拡大を断固阻止して、中国共産党を崩壊させ、アジアの平和を守るための活動を続けていきたい」と抱負を語った。
 
自由インド太平洋連盟は活動計画案として、以下のものを提示した。
 
 
  • 米ルビオ議員らが提案している、人権侵害に関わった外国政府高官に適用される「グローバル・マグニツキー法」で、陳全国新疆ウイグル自治区党委書記への制裁を求める
 
  • 中国政府が強行する宗教、文化、言語などの抹殺行為をやめさせる
 
まずはホームページに最新ニュースを掲載し、毎年資料にまとめて、国連や国際団体、各国政府に提出することを目指すという。
 
ウイグルチベット南モンゴルなどの活動家が、国境を超えて国際組織をつくるのは初めてのことだという。人間同士の「横のネットワーク」を強くし、お互いに助け合うことは、中国の覇権主義を押しとどめる上で、極めて重要だ。連盟の創立の地になった日本に期待されているのは、中国共産党民族浄化について明確に抗議し、国際世論を巻き込んで、その悪行を止めさせることだろう。
(山本泉)
 
【関連書籍】

幸福の科学出版『習近平守護霊 ウイグル弾圧を語る』 大川隆法


中国から亡命の少数民族が新組織 人権擁護訴え活動へ、東京で発足

2018年10月26日20時45分(更新 10月26日 20時51分)

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「自由インド太平洋連盟」の結成大会で発言するラビア・カーディル氏(中央)=26日、東京都内
「自由インド太平洋連盟」の結成大会で発言するラビア・カーディル氏(中央)=26日、東京都内写真を見る
中国から亡命したウイグル族チベット族などの少数民族が連携してつくる新たな国際組織「自由インド太平洋連盟」が26日、東京都内で発足した。中国当局少数民族の人権を弾圧していると訴え、結成大会では各国政府や国際機関へ働き掛けて権利擁護を求める活動方針を確認した。
会長には、中国から海外に逃れたウイグル族の組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席(71)=米国に亡命中=が就任し「声を一つにし、力を合わせて中国当局に対抗する」と述べた。
連盟は今後、中国の新疆ウイグル自治区などに調査団を派遣するよう国連や関係機関に求めるなどするとしている。
 

貼り付け元  <https://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/460679/>

 
中国から亡命の少数民族が新組織
人権擁護訴え活動へ、東京で発足


「自由インド太平洋連盟」の結成大会で発言するラビア・カーディル氏(中央)=26日、東京都内
中国から亡命したウイグル族チベット族などの少数民族が連携してつくる新たな国際組織「自由インド太平洋連盟」が26日、東京都内で発足した。中国当局少数民族の人権を弾圧していると訴え、結成大会では各国政府や国際機関へ働き掛けて権利擁護を求める活動方針を確認した。
会長には、中国から海外に逃れたウイグル族の組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席(71)=米国に亡命中=が就任し「声を一つにし、力を合わせて中国当局に対抗する」と述べた。
連盟は今後、中国の新疆ウイグル自治区などに調査団を派遣するよう国連や関係機関に求めるなどするとしている。

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貼り付け元  <https://this.kiji.is/428520141744751713?c=110564226228225532>

 

ウイグル人釈放」安倍首相に書簡=中国政府に要求を―カーディル氏

10/26(金) 16:44配信
時事通信
来日中の在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル前議長は26日、東京都内で記者会見し、同日に中国首脳と北京で会談した安倍晋三首相に書簡を送ったことを明らかにした。
 
書簡で「(中国の収容施設に入れられている)ウイグル人を即座に釈放するよう中国政府に要求してほしい」と求めた。
 
中国政府が新疆ウイグル自治区で運営する事実上の収容施設をめぐっては、テロや過激派対策の名目で100万人以上のウイグル人が収容されているとの指摘が国際社会で出ており、中国政府に対する批判が強まっている。
 
カーディル氏は会見で「中国政府が行っていることは全人類に対する挑発行為だ」と述べ、ウイグル人弾圧に対して国際社会が声を上げるよう求めた。
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FIPAのHPです


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