パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

支那のプロパガンダを流す 日本のマスコミ、あちらに招待されれば書くわな!!

支那国内で
チベットウイグル南モンゴル満州への 北京政府の人権抑圧問題は
非常識で 人間として認められらないのが 背kぁ意の共通認識であるが、
現状の 支那共産党政府の発表する 嘘の情報を拡散する マスコミもおおい。
欧米からは 毎日新聞が金をもらって提灯記事を書いているという指摘があったが、
一切のコメントをつけずに 支那共産党の情報を流すのも 同類である。
西日本新聞は 支那に特派員を送って おかしな共産党情報を日本に流す。
同様なことを 読売新聞も流しているが、読者的には読売の扱いの方が 実際の事で 扱いやすい。 プロパガンダだけを流すと異常なことになる。

A)実況ではあるが 倫理上間違った政治運動
だが、 それへの指摘が抜けた 提灯記事
実体を伝えられなければ、書くべきではない報道

少数民族抑圧、中国が正当化 全人代分科会 チベット代表ダライ・ラマ批判

2019年03月15日 06時00分
【北京・川原田健雄】中国・北京で開催中の全国人民代表大会全人代=国会)で、少数民族ウイグル族チベット族に対する中国当局の抑圧政策を正当化する発言が相次いでいる。チベット自治区の分科会では、住民代表がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を批判する一幕もあり、国際社会で高まる「宗教弾圧」との批判をかわす思惑がうかがえる。
新疆ウイグル自治区では、数十万人規模のウイグル族らが「再教育」の名目で「収容キャンプ」に拘束されているとの懸念が国際社会で高まっている。
12日に開催されたウイグル自治区の分科会では、ショハラト・ザキル主席が記者との質疑で、自治区内に複数設けられた再教育施設について「テロの環境や土壌を根本から取り除くためだ」と説明。「海外の勢力が再教育キャンプなどと呼ぶのは捏造(ねつぞう)で荒唐無稽だ」と述べ、事実上の強制収容施設との指摘に反論した。
ザキル氏は海外メディアから再教育施設の入所者数を尋ねられたが、明言せず、社会が必要としなくなるまで施設を撤去しない考えを強調した。
一方、6日に開かれたチベット自治区の分科会では「チベット族の人々がダライ・ラマを熱愛する理由」について海外メディアが質問。自治区トップの呉英傑党委員会書記に発言を促されたチベット族の住民代表は「私の周囲ではダライ・ラマを熱愛する人なんて聞いたことがない」と答えた。別のチベット族代表も「チベットではみんなが厄介者だと思っている」と批判を展開した。
呉氏はダライ・ラマについて「(インドに)逃亡して以降、チベットの人々のために何一つ良いことをしていない。一部の国際的な支持を受けているが、チベットの人たちは共産党がもたらした幸福な生活に大変感謝している」と語り、共産党支配の正当性を訴えた
=2019/03/15付西日本新聞朝刊=


B)少しでも読者に実体を伝えようとする マスコミ記事

チベット「監視社会」化…顔認証カメラや盗聴器

5 時間前
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チベット族の祈りの場にも最新型の監視カメラが設置されている(1月30日、青海省西寧郊外のタール寺で)=安川純撮影
チベット族の祈りの場にも最新型の監視カメラが設置されている(1月30日、青海省西寧郊外のタール寺で)=安川純撮影
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(83)のインド亡命のきっかけとなったチベット動乱から今月10日で60年となった。中国共産党政権はチベット統治の成果を強調するが、現地では最新型の監視カメラや盗聴器を使った監視社会が作り上げられている。(中国青海省西寧=吉永亜希子、インド北部ダラムサラ=小峰翔)
■聖地
西寧の市街地から車で約1時間半の山間部にある「紅崖村」。ダライ・ラマ14世の出生地で、チベット族にとって聖地とされる。
村に通じる道路脇には派出所が設置されていた。記者が村に入ろうとすると、飛び出してきた警官2人が「身分証を見せろ。何をしに来た」と詰問し、村には入れなかった。
チベット族への監視は厳しい。近年は、人工知能(AI)を活用した顔認証機能を備える最新型監視カメラの設置も進む。
西寧郊外のチベット仏教寺院「タール寺」では、約30メートル間隔でカメラが設置され、警官が頻繁にパトロールしていた。チベット自治区でも同様の監視カメラが導入されている。
ダラムサラなどの亡命チベット族によると、中国のチベット自治区では、盗聴器を仕込んだ炊飯器や携帯電話を当局が住民に無料配布し、当局が禁じているダライ・ラマに関する話題を口にした住人を逮捕しているとの情報もある。
■アメとムチ
管理強化の一方で、当局は自治区の経済状況改善に力を入れている。
2006年7月、西寧と自治区ラサを結ぶ青蔵鉄道が全線開業した。運営する「中国鉄路総公司」は16年、全線開業から10年で1億人以上が利用し、「自治区の社会と経済の発展に貢献している」と発表した。17年の自治区の域内総生産は06年の4倍以上だ。
自治区トップで漢族の呉英傑・区党委員会書記は北京で開会中の全国人民代表大会全人代=国会)で、「チベット族は党がもたらした幸福に感謝している」と胸を張った。
しかし経済的恩恵は漢族が享受している場合が多く、チベット族には不満がくすぶる。自治区東北部からダラムサラに昨年亡命した男性(25)は「地位の高い職や給料の良い仕事をしているのは漢族ばかりだ」と話す。別の亡命男性(25)は「チベット語の使用も禁止された」と嘆いた。
チベット動乱1950年の中国軍のチベット進駐後、チベット住民との対立が激しくなる中、59年3月1日、軍がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世をラサで観劇に誘った。観劇は10日に予定されたが、これを誘拐と疑った住民が10日、大規模な抗議行動を起こし中国軍と衝突。ダライ・ラマは17日、ラサを脱出し、約2週間かけてインド国境にたどりついた。