【独自】六本木路上で20代女性の顔面パンチ 旅行中のフランス人の男を逮捕 弁当落としトラブル
東京・港区の路上で女性の顔面を殴ってケガをさせた疑いで日本を旅行中のフランス人の男が逮捕された。 【画像】現場となった六本木路上 逮捕されたフランス国籍のシャルリー・エバン容疑者(23)はおととい、通行中の20代の女性の顔面を殴り全治3週間のケガをさせた疑いがもたれている。 エバン容疑者は友人らと日本を旅行していて、エバン容疑者らは事件前に被害者女性にぶつかり女性が持っていた弁当を落としたことでトラブルになっていて、警視庁は犯行に及んだ経緯を調べている。 エバン容疑者は調べに対して「覚えていない」と容疑を否認している。 この事件をめぐっては、エバン容疑者が被害女性の顔面を殴る映像が拡散していて警視庁が捜査していた。
Conversation
東京・六本木の路上で、旅行中のフランス人の男に、日本人の女性が殴られて大ケガをした事件で、女性が、男とぶつかった際、持っていたコンビニ弁当を落とし、「弁償して欲しい」と迫り、トラブルになっていたことが分かった。 【画像8枚】六本木の路上で、日本人女性が、フランス人観光客の男に、いきなり殴られた。驚きの事件の顛末を画像で振り返る。 傷害の逮捕されたのはフランス国籍のシャルリー・エバン容疑者(23)。 警視庁麻布署によると、エバン容疑者は、今月16日午後5時40分ごろ、港区六本木の交差点近くで、歩いていた20代の日本人女性の顔を殴り、ケガをさせた疑いがもたれている。女性は顔面打撲で、全治3週間だった。 エバン容疑者は、友人らと日本を旅行中。当時、六本木の路上を歩いていて、被害者の女性とぶつかったとのこと。その際、女性が、持っていたコンビニ弁当を落としたことから、エバン容疑者に「弁償して欲しい」と要求。 しかし、エバン容疑者が、その場を立ち去ろうとしたため、女性が追いかけたところ、突然、顔を殴られたという。事件後、エバン容疑者は逃走していた。 この事件をめぐっては、エバン容疑者が女性の顔面を殴る映像がネット上に拡散。女性側の被害届を受けて、麻布署が傷害事件として捜査していた。 防犯カメラの映像を解析するなどして、エバン容疑者の足取りを追い、きのう夕方、港区内のホテルに友人らと滞在していることを突き止めたとのこと。捜査員が、麻布署まで任意同行し、通常逮捕する際、エバン容疑者は「信じられない」などと話していたという。 エバン容疑者は調べに対して「覚えていないので分からない」と容疑を否認している。
社会部