パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

6月13日早朝 イスラエル、イラン十数ケ所への攻撃が行われた。イラン核施設などを爆撃開始 核施設、軍事基地を空爆、イラン最高司令官を殺害

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
      令和七年(2025年)6月13日(金曜日)弐
         通巻第8823号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ★(休刊の予告)小誌、明日6月14日~16日、休刊です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(速報)
 イスラエル、イラン核施設などを爆撃開始
核施設、軍事基地を空爆、イラン最高司令官を殺害
**************************************

 ウォールストリートジャーナルは6月12日、「米国の核開発計画制限の提案をテヘランが拒否した場合、近日中にイスラエルがイランを攻撃する用意がある」と報じていた。この予測報道はあたった。
 イスラエル高官の発言を引用し、イラン政府が核爆弾の製造に使用可能な核分裂性物質の生産停止に同意しない限り、攻撃が行われる可能性があるとした。

 イスラエルのネタニヤフ首相はすでに9日にトランプ米大統領との電話会談で攻撃の可能性について言及している。たが、トランプは、「米国はイランの核施設に対するイスラエルのいかなる軍事攻撃にも直接関与しない」と伝えた。
 トランプ大統領は、「米国はイランの核問題の外交的解決に引き続き尽力する」と述べ、「イランはまず核兵器製造の希望を捨てなければならない。我々はイランの核問題の外交的解決に引き続き尽力する!」とトランプ大統領はSNSに書いた。

また同日の記者会見で「イランとの交渉はうまく行っているが、なにがおきるかは予測不能だ。したがって中東地域にいる多くのアメリカ人に『ミサイルが飛んでくるかも知れないから退去するように』勧告している」としていた。

予測を外したのはイスラエルの左派を代表する「ハーレツ」(6月12日付け)だった。
「この24時間のイスラエルと米国の言葉の応酬は緊張感があるものの、言葉の戦争、ブラフとハッタリであり、トランプはなにしろ『タフ・ネゴシエーター』だ」と冷ややかに論評していたが、みごとに外れた。

6月13日早朝、十数ケ所への攻撃が行われた。
https://www.nytimes.com/live/2025/06/12/world/israel-iran-us-nuclear

       ☆◎□◎み▽◎☆◎や□◎▽◎ざ□◎□▽き◎□◇△  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
      令和七年(2025年)6月13日(金曜日)
         通巻第8822号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ★(休刊の予告)小誌、明日6月14日~16日、休刊です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

中東諸国は身構えた。原油が突如高騰をはじめた。異変の予兆?
アメリカがイラクなど周辺諸国の大使館から人員をひき挙げはじめ
**************************************

 中東諸国は身構えている。
 原油が突如高騰をはじめた。異変の予兆?
 アメリカがイラクなど周辺諸国の大使館から人員をひき挙げはじめている。イスラエルのイラン空爆は差し迫っていると認識したからだ。

 6月12日、トランプはイスラエルによるイランへの攻撃は「十分に起こり得る」が、「差し迫っているわけではない」とし、「イランとの衝突を避け、核開発計画をめぐる平和的解決に至ることを望んでいる」と述べた。
 中東のひとびとは発言をまっすぐには捉えないで逆読みするのだ。
なぜなら前日にトランプは「この地域は危険な場所かもしれない」とし、米兵を移動させている。「差し迫っていない」のではなく「差し迫っている」のである。

 トランプ発言は、国連の核監視機関理事会がイランの核不拡散義務違反を宣言し、イラン政府が対抗措置を発表した後に出された。国際原子力機関IAEA)理事会は、イランが核拡散防止義務に約20年ぶりに違反していると宣言し、「イラン非難決議」を採択した。つまりイスラエルはイラン攻撃の合法性を得たことになる。

 トランプは「イランと(米国との)外交交渉が続く間、イスラエルによるイランへの攻撃は行わないよう」ベンヤミン・ネタニヤフ首相に警告している。
 しかしイスラエルが近日中にイランに軍事行動を起こす可能性があると米国諜報機関は分析している。

イランのマスード・ペゼシキアン大統領は、「たとえ核施設が爆撃で破壊されたとしても再建する」と述べた。
このイラン大統領の発言も不気味な意味を含んでいるのではないか

      ☆◎□◎み▽◎☆◎や□◎▽◎ざ□◎□▽き◎□◇△  

イスラエル、イランのウラン濃縮施設攻撃 大規模衝突に発展する恐れ

 

毎日新聞2025/6/13 10:18(最終更新 6/13 10:35)イラン・テヘランで爆発が発生し、立ち上る煙=2025年6月13日、AP
イラン・テヘランで爆発が発生し、立ち上る煙=2025年6月13日、AP

 イスラエルのネタニヤフ首相は13日、イラン中部ナタンツのウラン濃縮施設などを攻撃したと明らかにした。ロイター通信が報じた。ネタニヤフ氏は「核兵器開発の中核施設」を標的にしたと主張。核弾頭の運搬に用いられる可能性がある弾道ミサイルの開発施設なども攻撃したという。

 イランはウラン濃縮などは平和利用目的だと主張し、核兵器開発の意図を否定してきた。イスラエルに報復するのは確実で、大規模な衝突に発展する恐れがある。【エルサレム松岡大地、カイロ金子淳】

【時系列で見る】

 
 

関連記事