パルデンの会

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米下院外交委員会・筆頭理事のイリアナ・ロス・レイティネン氏が亡命問題を調査!


アメリカの共和党 米下院外交委員会・筆頭理事のイリアナ・ロス・レイティネン氏
は 日本の拉致問題北朝鮮、  チベット問題と中国の人権問題など
我々のチベット北朝鮮 運動に大きく支援しています。


 
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/04/img/m14300.jpg
米下院外交委員会・筆頭理事のイリアナ・ロス・レイティネン氏(AFP/GettyImages)
大紀元より 転載
レイティネン氏はこれらの報道からいくつかの問題が取り上げられたと話した。つまり、王立軍は亡命を申請し米国の保護を求めたのか。もし、そうであるなら米国側は国益と王立軍の個人の安全を確保するためにどんな措置を取ったのか。彼女は書簡の中で、「米国務省は遅くとも今週金曜日(2月17日)までに、外交委員会に、成都の米領事館、北京の米大使館、およびワシントン国務省間との電報、備忘録、公式、非公式の電子メール及びその他の資料を提出するよう求める」と伝えた。米国務省は外交委員会所属の議員らに今回の事件に対して、なるべく早く簡単な報告会を開催するよう要求した。彼女はまた、クリントン長官に米国務省、特に中国業務を担当した外交官が、米海外駐在機構に駆け込んだ亡命者の要求にどのように処理するかを指導する具体的なマニュアルを外交委員会に提出するよう要求した。

 レイティネン氏は「私はすでに国務省に王立軍事件に関する現在の状況、王立軍の行方に関する資料をすべて提出するよう求めた」と話した。

 米政府側に暴かれた資料によって、王立軍事件が次第に明らかになってきた。中共の最高権力機構の政治局常務委員会は、すでに9+1になったというジョークが飛び交っている。つまり、9人の常務委員に付け加えて米国オバマ大統領が10人目の中共政治局常務委員になったというのである。王立軍事件によって、中共最高権力層に関する大量の内部機密が米国政府の手に入った。今後、米国は中共の動向を決める重要な役割を果たすことになるだろう。