パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

外チベット 、青海ー四川ー甘粛 でのチベットの抗議状況



日本のチベット記事は今回はすべてRFA(ラジオ自由アジア)から引用しているが、アメリカは大使を送って選挙前に報告を求め、民主、共和両党共に 対中国戦略を主張しあった。

1万人以上が抗議デモ 焼身自殺受けチベット族

2012.11.10 19:17 産経新聞
8日、インドのダラムサラで、僧侶の焼身自殺を受けて中国への抗議デモをする亡命チベット人(AP)
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 中国青海省黄南チベット族自治州同仁県で9日、チベット族の学生や僧侶ら1万人以上が、抑圧的な少数民族政策の見直しなどを中国当局に求める抗議デモを行った。米政府系放送局ラジオ自由アジアが10日までに伝えた。
 ラジオ自由アジアによると、同県では7日に23歳のチベット族の女性が、8日には18歳の男性がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還などを求めて焼身自殺した。
 これに触発された学生らが9日、デモ行進を行い「チベットに自由を」「ダライ・ラマチベットに帰還させよ」といったスローガンを叫んだ。
 参加者は当局による「高圧的な統治」や中国語教育の強制にも抗議。県に政策見直しを求めたほか、焼身自殺したチベット族の追悼集会も開いたという。(共同)

相次ぐ焼身自殺…異例のチベット大規模デモ

アバ県では、安定や団結を呼びかける共産党と地元政府の看板が設置されていた=吉田健一撮影
 【北京=五十嵐文】米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA=電子版)によると、中国青海省黄南チベット族自治州同仁県で8、9日、中国政府のチベット政策に抗議するデモが2日間連続で行われた。
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 9日のデモ参加者は数千人に達した。中国では8日に中国共産党大会が開幕しており、各地で警備が強化される大会開会中の大規模デモは極めて異例だ。
 RFAによると、8日に同仁県のチベット族学生数百人がデモを行ったのに続き、9日は午前5時ごろから正午ごろまで、学生や僧侶ら数千人が「民族 言語の自由を」「ダライ・ラマチベットに返せ」などと叫びながら市街を行進した。参加者が1万人に達したとの情報もある。多数の警察や政府関係者が監視 にあたったが、デモ隊との衝突などはなかった模様だ。
201211110128分  読売新聞)

チベット族焼身自殺が相次ぐ 中国共産党党大会開催で

CNN.co.jp 119()1135分配信
ニューデリー(CNN) 北京で中国共産党第18回党大会が開幕した前日の7日、中国によるチベット支配に抗議したチベット族の4人が焼身自殺を図った。 インド北部ダラムサラに本拠を置くチベット亡命政府が現地からの情報として伝えたところでは、少なくともうち2人が死亡したという。
ロンドンに本部を置く人権団体「自由チベット」によれば、1日のうちにこれだけの人数が焼身自殺を図ったのは初めてだという。
インドに本拠を置く人権団体「チベット人権民主センター」によれば、亡くなった1人は四川省に住む15歳の僧侶で、同じ寺院の16歳の僧侶2人とともにチ ベットの自由やチベット仏教最高指導者ダライ・ラマの帰還を求めながら自らに火を放ったという。やけどを負った2人は病院に運ばれた。
亡命政府によれば、青海省でも23歳の女性が焼身自殺を図り、死亡した。
中国では、中央政府による抑圧に抗議し、形式的ではない本当の自治を求めるチベット族焼身自殺が相次いでいる。


中国・青海でチベット族学生デモ 「最大1万人」報道


 【北京=小山謙太郎】asahi new 中国青海省同仁県で8、9の両日、チベット族の学生を中心としたデモがあり、地元政府庁舎前に最大約1万人が集まってチベットの自由を求めたと、米政府系の放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)や香港各紙が9日伝えた。
 青海省など4カ所で7、8日、中国政府に抗議するチベット僧ら6人が焼身自殺を図り3人が死亡しており、チベット族学生がこれに呼応した。治安当局との衝突は無かったという。北京では共産党大会が開催中で、中央政府に不満を示す意図もあったようだ。
 RFAなどによると8日、学生数百人が学校に掲げられた中国国旗を引き降ろしたり、地元政府の庁舎前でチベットの自由を叫んだりした。翌9日はチベット 族の住民も参加してデモが拡大。数千人から1万人が庁舎前でチベット仏教最高指導者で亡命中のダライ・ラマ14世の長寿を祈るなどしたとい

チベット族居住地区で5000人デモ
11月10日 19時16分 NHK

中国内陸部のチベット族が多く住む地区で9日、中国政府の宗教政策などに対する抗議とみられるデモが行われて、およそ5000人が参加し、武装した警察官が多数出て警戒を強めているということで、緊張が高まっているもようです。
インドのダラムサラにあるチベット亡命政府や人権団体によりますと、中国内陸部・青海省黄南チベット族自治州同仁県で9日、学生などおよそ5000人がデモ行進しました。
学生らは、チベット族への抑圧をやめるよう求めるスローガンを叫びながら、地区の中心街などを練り歩いたということで、中国政府の宗教政策などに対する抗議とみられます。
同仁県では、8日も数百人規模のデモが行われたほか、今週に入ってから、チベット族の元僧侶など合わせて3人が相次いで焼身自殺をしたということです。
中国では、5年に一度の共産党大会が8日から始まり、今月15日には新しい最高指導部が発足する見通しで、抗議行動には国際社会の注目を集めるねらいもあるとみられます。
地元政府の担当者はNHKの電話取材に対し、「状況が分からない」と答えて事実関係の確認を避けましたが、人権団体によりますと、武装した警察官が道路の検問所や地元政府の庁舎に多数配置されて、警戒を強めているということで、緊張が高まっているもようです。
中国のチベット自治区にある旅行会社によりますと、中心都市のラサでは今月初めごろから外国人旅行客の立ち入りが厳しく制限されるようになったということで、共産党大会に合わせて当局が警戒を強めていることがうかがえます。


チベットnow@ルンタより
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チベットのUFO


メリカから7日に到来したニュースは、文字通り「到来」のニュースだった。なんでも、中国とインドの国境地帯で、次々とUFOが発見報告される騒動が起きているらしい。
この地域は宗教や民族の対立が激しい国境紛争地帯。最近はダライ·ラマの問題とも合わせ、軍事的な問題を抱える中国、核を持つインド、その双方の注目すべき国際問題が集中している場所でもある。
この地帯で未確認飛行物体(UFO)が確認され始めたのは、2011年頃だという。最大では2100マイル上空(約3380キロ)での目撃報告もあったとか。2つのアジアの勢力の境界線で、しばしば緊張が訪れた際、彼らは姿を見せていたようだ。
イ ンド国境軍はここ数ヶ月で見たUFOは、35時間の間、浮遊するようにローミングしている飛行物体。色は黄色じみており、形状は球体。中国側から上昇し ているようだとの証言を得られている。中国軍側の衛星である可能性も指摘されていたが、どうやら各種の分析から、その可能性はゼロに近いらしい。軍事関係 者は今回の報告を受け、非常に困惑している様子であるという。
またインド軍は、UFOの方向に周波数を調整した電波を発信したというが、直後にUFOは跡形もなく消え去ったという。天文学者が航空機などの機器以外の、天文的な影響の調査も行ったが、原因は不明のままだという。通常流星群の可能性なども完全に否定されるそうだ。人類を見物しているのか。それとも、ここで近い未来、何かが起るのだろうか。とにかく、同地域が平和の象徴として語られる近未来が、来れば良いのだが。

【記事:jiejie
参考元:捜狐新聞