パルデンの会

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安保法制という言い方そのものが朝日新聞の陰謀だと私は主張しているが、なぜか定着してきたので仕方がない。


 勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

安保法制という言い方そのものが朝日新聞の陰謀だと私は主張しているが、なぜか定着してきたので仕方がない。これに対して憲法学者がみんな右から左まで疑義を呈してることに何とか言えという工作員の方々からのメールが多い。何とか言えと言われても「その通り」としか答えられないのである。

 <安保法制/憲法学者が不信感/シンポに1400人>

 
http://mainichi.jp/select/news/20150607k0000m040079000c.html
 <安全保障関連法案の衆院審議が続く中、京都大名誉教授で憲法学者佐藤幸治氏が6日、東京都内で講演し、「憲法の個別的事柄に修正すべきことがあるのは否定しないが、根幹を変えてしまう発想は英米独にはない。日本ではいつまでぐだぐだ(根幹を揺るがすようなことを)言うのか、腹立たしくなる」と述べ、憲法を巡る現状へのいらだちをあらわにした。法案を巡っては4日の衆院憲法審査会で、自民党推薦の参考人・長谷部恭男氏を含む憲法学者3人全員が憲法9条違反だと批判。自民は当初佐藤氏に参考人を要請したが断られ、長谷部氏を選んでいた。
 佐藤氏は「(憲法という)土台がどう変わるか分からないところで、政治と司法が立派な建物を築くことはできない」とも語り、憲法の解釈変更で安保法制の整備を進める安倍政権への不信感をにじませた。>
 驚くべき発言である。こういう「憲法学者」しか日本国にはいないのか。憲法は「根幹の法」である以上それをいじるのは「根幹を変えてしまう」のは当り前で、それができないというのはいつも私が言っているように「宗教」ではないか。安保法制が9条に触れるというのは私もその通りだと思う。だからこそ9条をこそ変えようという発想にならないのはもはや原理主義者としか思えない。
 以下はまさに新興宗教の「教徒」の行動であり感想ではないのか。
 <会場の東京・本郷の東京大学構内では、開始前に700人収容の会場から人があふれ、急きょインターネット中継を利用して300人収容の別会場が用意された。だが、そこも満員で立ち見が出る盛況ぶりで、最終的に約1400人が詰めかけた。開始20分前に着き、別会場へ誘導された埼玉県入間市日本語教師の男性(66)は、「安保法制の進め方は民主主義とは違うと感じていた。それが確かめられ、すっきりした」と満足そうに話した。>
 <「すっきりした」>というのはただの「感情」である。そんなものを報じてどうするのか。言う方はアホなのでほっておけばいいがこんな言辞を取り上げるのは大マスコミの矜持にかかわると私は考えるのだが。日本国の基本法にかかわる問題は「すっきりした」ですむものではないはずだ。

 仕

方ないよね、キ印だもの。  <軍艦島上陸計画の韓国市民団体、船のトラブルで寄港した伊王島で「慰霊祭」強行>

 
http://www.sankei.com/politics/news/150607/plt1506070002-n1.html
 <韓国・光州の市民団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」(李國彦・常任代表)が長崎市沖の端島炭坑(通称・軍艦島)への上陸を試みた問題で、同会のメンバーが船のエンジントラブルで寄港した伊王島桟橋で「慰霊祭」を強行していたことが6日、わかった。
 市民の会は、軍艦島について朝鮮半島出身者が強制徴用された施設だと主張し、世界遺産登録に反発している。今回は「記憶する、平和な未来に」と記した横断幕を島内で掲げる予定だった。>
 こいつらの船は故障した。朝鮮人国ならともかく日本国でそういうことはなかなかにない。英霊のご加護と言うべきか。しかしそのあとぬけぬけとこんなことをやりやがるのである。
 <メンバーは伊王島港ターミナル桟橋で軍艦島で命を落とした朝鮮半島出身者に対する慰霊祭を始めた。韓国語で声明文を読み上げたほか、桟橋の上で2束ほどの線香をたくなどした。>
 もちろん条例違反だ。
 <公の場でデモ行為などをする場合、国内の団体なら道路交通法に基づく道路使用許可を取ったり、今回の場合は施設に許可を得るなどして実施するが、市民の会はこうした手続きをしていないとみられる。>
 先日も書いたが、なぜこいつらを逮捕しないのか。きちんと拘束して強制送還すれば日本国の立場というものがよくわかるではないか。長崎ブランド大使はクビになったが、いささかでも影響力があれば今からでもいいたいところだ。差別でも区別でもない。的確な法と正義の執行を日本国をして韓国に示すべきである。

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