パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ルンタ報告会 IN 吉祥寺 (ナンパラへのたび)

イメージ 1

ルンタの中原氏が ダラムサラより一時帰国され、 吉祥寺 カレーレストラン「まめ蔵」にて チベット人脱出者がこえて来る ナンパ・ラ 峠の 報告をされた。 チベットNOW@ルンタ に掲載された記事を、中原氏のユーモアを入れた語り口で プロジェクターを用いて
お話された。 会場には 法王事務所のラクパ代表や 社会人類学者の貞兼先生が来られて、掛け合い漫才のごとく、チベット語の語彙に関するお話も楽しく聞けました。 また会場である「まめ蔵」のご主人で 絵本作家の 南くうくうさんがそれに輪をかけてお話をして
いました。 40人くらい集まりましたでしょうか、この会に無関係なのは私を含めて数人、あとはみなさん昔からのお友達さんたちでした。
といっても 楽しく 4時間近くを 「おいしいカレー」を食べながら 過ごしてきました。(=別途参照 カレーレストラン「まめ蔵」)
「ヒマラヤを越える子供たち」が どこを どんな風に 越えてくるのか 非常に 理解できました。
(=内容は http://blog.livedoor.jp/rftibet/の チベットNOW@ルンタ をごらんください。)
それ以外にも ナンパルの近くから上る(チョー・オユー8201m)に登頂された柏女史とか
「ラダックの風息」を3月6日に出版された 山本高樹さんが来ておられた。 またチベット NOW@ルンタでは チベット難民を
裏で長年にわたって支えてきた 土着のチベット人の方の紹介もしておられました。 その奥さんがヤクにつける鈴を製作されている
とのこと。 こちらの写真がその鈴です。  オスのヤクと メスのヤク、  ヤクと牛の混血牛の話、 結構盛り上がりました。
ナンパラ氷河には チベットから逃げてきたチベットの人々、特に子供たちや、ヤクをクレパスに飲み込んで 動いております。
次回 「ヒマラヤを越える子供たち」を見るときは そういう 事も頭に入れて 見たいとおもいます。
そうそう 「ヒマラヤを越える子供たち」は その1、その2となり その3の撮影が始まっていると聞いております。  (写真: ルンタで話されたヤクの鈴)