パルデンの会

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ロシアに1万6000人以上が連れ去られたウクライナの子ども“洗脳”や“再教育” そしてウクライナ語を禁じて、ロシア人の養子か!、孤児院へか? ドイツのヒットラーのごとき プーチン、

ロシア人よ恥を知れ

 

ロシアに“連れ去られた”子どもが収容施設の実態を証言 1万6000人以上が連れ去られたか “洗脳”や“再教育”も?【news23

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ロシアに連れ去られたウクライナの子どもはこれまでに1万6000人以上。そのうち親元に戻れるのはわずか300人程度です。連れ去られた子どもはどうなるのか。奇跡的に戻ることができた3兄妹が収容施設の実態を証言しました。また、救出活動を行う団体は施設で「洗脳や再教育」が行われていると話します。 【写真を見る】ロシアに“連れ去られた”子どもが収容施設の実態を証言 1万6000人以上が連れ去られたか “洗脳”や“再教育”も?【news23】 ■ロシアに連れ去られた子ども 3兄妹の証言 バルト三国ラトビアの首都リガ。ここに住むマトベイくん(12)とスビャトスラバちゃん(9)、アレクサンドラちゃん(7)の3人兄妹。 家族とウクライナから避難してきました。 長引く避難生活でも笑顔を見せる子どもたち。次女のアレクサンドラちゃんが好きなおもちゃを見せてくれました。 アレクサンドラちゃん(7)「シンバとプンバです」 そして、こうつぶやきました。 アレクサンドラちゃん(7) 「私のように(このおもちゃも)ここまで来るにはいろいろあったんだ」 兄妹はウクライナの南東部、マリウポリで暮らしていました。ロシアの攻撃で家はめちゃめちゃに壊され、2022年4月には父親がロシア側に拘束されました。 引き離された兄妹は4月7日、バスに乗せられ、ベジメンネとノボアゾウシクの2つの施設を経て、1カ月半後の5月26日、ウクライナの東部ドネツクに移されました。 ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12) 「(私たちを含め)31人の子どもがいました。他の子たちがどこから来たのかは知りません」 その時にロシア側が作ったとされる、マリウポリからロシアに連れて行く子どもたちの文書が残されていました。 文書にはリハビリの名目で、子どもたちを一時的にロシアに送り、1か月以内にドネツクに戻すと記されています。 ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12) 「ドネツクで一晩過ごして、その後空港に行くと言われました」 子どもたちが送られたのは、ロシアのモスクワ州にある施設。 入り口は厳重な警備が施され、看板には「ロシア大統領府総務局子どもの医療センター」と書かれています。施設の紹介動画では最新の設備を取り入れた「子どものリハビリ施設」と説明されています。 2022年5月にロシア政府が公開した映像には、兄妹の姿も映っていました。

 

女性に抱きしめられていたのは、長女のスビャトスラバちゃん。自転車をこぐ次女のアレクサンドラちゃんの姿もあります。 施設での生活について兄妹は… ロシアに連れ去られていた スビャトスラバちゃん(9) 「一日中スケジュールがあった。朝6時に起きるのが嫌だった」 体操や勉強のほかゲームの時間もあり、モスクワ市内に出かけたこともあったそうです。 そして、ドネツクに戻る予定日が近づいた頃、職員からこう告げられたといいます。 ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12) 「砲撃が行われているので、ドネツクに連れ戻せないと言われました。養子になるか、孤児院に行くかを決めなければならないと」 ロシアで養子になることを強く勧められたというのです。 しかし、マトベイくんはロシア当局から解放された父親と携帯電話で連絡をとることができていました。 NGOの協力もあって、家族は2か月半ぶりに再会を果たしました。 ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12) 「階段でお父さんの声を聞いて走って行きました。お父さんも私たちも幸せで涙が止まりませんでした」 ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは1万6000人以上にのぼり、親元に戻れたのは約300人。 では、その後、多くの子どもたちはどうなるのか。 ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12) 「ほとんどが養子になりました」 ■ロシアに連れ去られた子ども「洗脳され再教育も」 こうした中、子どもたちの救出に動く団体「Save Ukraine(セーブ ウクライナ)」があります。 子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表 「ロシアからは44人の子どもを連れ戻しました。さらに去年と今年で、ロシアが占領している地域からは、120人の子どもを取り返しています」 「避難対象の子どもたち」と書かれた車。この車に乗っていたのは、団体によって救出され、ウクライナに戻ってくることができた子どもたちです。 団体のもとには、子どもを連れ去られた親からの問い合わせが… オペレーター「どうなさいましたか?」 ロシア側に子どもを連れ去られた母親 「知人からこの団体なら子どもを取り戻せると聞きました。娘はクリミアに連れていかれたんです」 電話をかけてきたのは、ウクライナ中部に住む女性。8歳の娘がロシア側に連れ去られたといいます。 オペレーター「同意なく連れ去られたのですか?」 ロシア側に子どもを連れ去られた母親 「詳細は分かりませんが、村のロシア側の協力者に連れ去られたんです」 その後、団体はクリミアの収容施設で少女を発見。連れ戻すことに成功しました。 団体の代表は、子どもたちが送られる施設で「ジェノサイドが起きている」と指摘します。

 

子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表 「多くの子どもが連れ去られた先で洗脳され、ウクライナ語を話すことも禁じられ、そしてウクライナ人であることを禁止されているのです。強制的に、ロシア人にさせられています」 ロシア語による教育が行われ、ウクライナ侵攻についても、ロシア側のニュースだけが伝えられているといいます。 さらに救助しようとしても、ロシア側に妨害されることが多いと話します。 子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表 「たくさんの困難があります。ロシア側は子どもたちの居場所を変えてしまうのです。救助オペレーションに向かうと、いるはずの場所から子どもたちが消えているのです」 ■引き離される子どもたち 1万6000人以上がロシアへ 山本恵里伽キャスター: ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは1万6000人以上にのぼり、マトベイくんたちのように親元に戻れたのはわずか約300人です。 またアメリカの調査チーム「紛争監視団」によると、生後4か月から17歳の子どもがロシアやウクライナ国内の支配地域にある43施設に送られたということです。 小川彩佳キャスター: 多くの親子が離れ離れにさせられている現状がありますね。 落語家 蝶花楼桃花さん: 胸が締め付けられる思いですけど、令和の時代にこんなことが起こっているのが信じられない感じがします。 小川キャスター: 親元に戻ることができたとしても、子どもたちの心にはトラウマなどの深い傷が残ることになります。あらゆる角度からのサポート、支援が必要ですよね。 長期的にみていかなければいけません。

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