パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

米司法省、亡命希望の中国人・郭文貴を金融詐欺で逮捕, 米国民主党政権は裏では中国共産党とつながっていることが証明された。トランプ政権下では起きなかったであろう。日本政府も米国民主党政権にはしごを外されないように。特に米国の日本駐在大使など、いい加減だぞ! 馬鹿首相の行動を監視しよう。

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)3月16日(木曜日)
      通巻第7669号  
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 米司法省、亡命希望の中国人・郭文貴を金融詐欺で逮捕  
共犯の余建明と10億ドルの金融詐欺、マネーロンダリング
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 中国共産党高官の汚職、不正蓄財、醜聞などをNYの自宅からユーチューブ等で次々と暴露し、一時はトランプの右腕だったスティーブ・バノンとも組むなど世界の有名人となった郭文貴。
 3月15日、米司法省は、11の金融詐欺容疑で郭文貴を逮捕し、係争中の豪華ヨットをさし抑えた。被害総額は10億ドルになるという。

 2014年に郭文貴はアメリカへ移住し、政治保護を求めて亡命を申請していた。
 ちょうど「習近平独裁1・0」が開幕した時期と重なり、高官等の腐敗を暴いたが、NYでは豪華コンドを購入し防弾ガラスに換えた等と主張していた。

 この時期、権力の交替とともに中国国内でも江沢民派の高官たちが片っ端から逮捕され、郭の相棒とされた肖建華が「行方不明」になり、さらには胡錦濤の大番頭だった令計画が失脚、実弟の令完成は機密書類をもって米国へ亡命した。

 令計画は2016年に無期懲役が確定、肖建華は香港から拉致されて数年間行方不明だった。22年に突如裁判が開かれ、懲役13年と発表された。

ウォール・ストリート・ジャーナルのこれまでの報道では、FBIと米国証券取引委員会(SEC)ならびに司法省が、関係企業を詐欺の疑いで捜査していた。

 ネットの金融詐欺、マネーロンダリングなど11の犯罪容疑を固め逮捕に踏み切った。相棒の余建明(音訳)も同時に逮捕された。
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