第二次世界大戦前には 三国人と呼ばれる人たちが、半島や大陸から戦争中の労働者不足のために大量に求職でやってきた、 彼らは日本が持つ正義感やら社会通念なぞに引き付けられてきたのではなく、単に金が稼げる、日本人は他人を信用し、暴力やら泥棒などには弱いことを知り戦後も帰国することなく、日本に住み続け、日本人と同じ権利を利用しようとして、在日身分の正当化や 帰化人への国籍変更により、自分たちの利権のみを主張して、立法的、司法的、行政的、教育的、学研的に日本が太古より持ち続けた伝統、正義感、社会通念を破壊始めた。 残念ながら本当に彼らが日本人なのかどうかも 現在は調べる手段が閉じられてしまった。夫婦別姓から始まる戸籍の話、天皇家の世襲の問題、国民の全てが天皇でも貴族でも武士でも僧侶でも神官でもない。彼らは日本社会をかたち作ってきた日本人の流れを、それぞれの祖先の中で認めて、誇りをもって生きてきた。 外国人でさえ古代においては 安泰な日本の地を目指して多くの渡来人が新しい文化を携えてやってきた。 日本人と同化はうまく行ったのである。大陸からの仏教や漢字の伝来も 日本人との同化はうまくゆき、日本列島のはぐくむ 日本が持つ正義感やら社会通念 が神の国日本と名を変えて 数百年続いてきたのである。 しかし日本が持つ正義感やら社会通念が金や学歴で買われ、第三国人によって支配された、マスコミに踊らされて 今や日本には 正義や 不正を正すという事がかなりの力仕事となってきた。 嘘をつかない、人のものを盗まない、という基本の考えが瓦解してしまい、スマホで証拠を、裁判で白黒を、特にネット空間における匿名による発言は 大いに人間性のお粗末さを表し始めた。 社会的に有名な人が ネット上ではジギルとハイドのような行動を起こしたり、警察、消防、救急に嘘の情報を入れて、自分の関係するブログやXのアカウントが向上することを望んだり、あまりにもお粗末すぎる現状が露見されてきた。 今年の春から、兵庫県庁内で起きて来た,主種の問題もよく読んで情報を精査すれば 大きな問題にはならなかったが、 本来知事職にある人間の 知識や マネージング能力が 今までの日本の伝統に基づいて居れば、いろいろ起こり人も死ぬようなことは起きて来なかった。すなわち社会がすべき 一次選択が 不十分な社会が始まったようである。30年間給与が上がらなかっただけではなく、人間性も失ったのかもしれない。 兵庫県のトラブルを見て、日本社会のひずみを考えてみたい。