パルデンの会

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全米でシングルマザーが730万人、シングルファザーが190万人 家族が大事、あの古き良き時代のアメリカは消えてしまったのか?


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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和七年(2025年)2月21日(金曜日)弐
       通巻第8663号   
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 FBIをぶっつぶせ、カシェ・パテルFBI長官指名を上院が可決
  RINOのミッチャエル前院内総務も賛成、51 vs 49
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 クリストファー・レイ前FBI長官を解任し、トランプが24年11月にはやくも次期FBI長官と指名したのはインド人でヒンズー教徒のカシェ・パテルだった。
パテルは絵本作家、実業家、慈善事業家としても知られるが、れっきとした弁護士。プライバシーは謎。独身といわれる。

 トランプは第一次世間でFBI長官だったコミーを真っ先に解任した。そしてレイを指名した。レイはトランプの指名だったのだ。しかもFBI長官ポストは任期が十年。たとえ政権がかわっても居座ることができる。そのFBIを「ぶっつぶせ」と唱え続けてきたのがカシェ・パテルだ。

トランプの機密書類持ち出しなどを執拗に捜査したFBIをパテルは、「ディープステート(闇の政府)」の「陰謀」と攻撃し、首都ワシントンのFBI本部を取り壊して「ディープステート博物館」にすると発言したり、「敵リスト」として、コミー元FBI長官ら60人の名前を列挙した著作を世に問うた。

 当該著作『Government Gangsters』(政府の悪人ども)のなかでパテルは、「ジョー・バイデン、カマラ・ハリス、ヒラリー・クリントン、メリック・ガーランド、ビル・バー、ロバート・ミュラー、ジェームズ・コミー、マーク・エスパー、ロバート・ハー」などが「ディープステートのメンバーだと非難していた。

上院では51v49と薄氷を踏んだのも、共和党ふたりの女性議員が強硬に反対し、民主党側に廻ったからだ。ふたりとは以前からいわれていたようにスーザン・コリンズとリザ・マコースキー上院議員だった。ただし反対に回ると予測されたミッチ・マコーネル前院内総務はパテルの指名に賛成票を投じた。

ニューヨーク州ガーデンシティ生まれのカシュ・パテルは、インドグジャラート州出身の両親、最初はウガンダへ移住し、その後、カナダに定住した。父親が航空会社の財務担当役員の職に就いたことを契機に家族は米国に移住した。
カシェ・パテルは、リッチモンド大学で歴史と刑事司法の学位を取得、ペース大学法科大学院で法務博士号を取得している。

これで指名が難しいと言われた「三人組」は上院で全員が指名承認を得た。ちなみにヘグセス国防長官は51v50(上院議長のヴァンス副大統領が例外の一票。トゥルシー・ギャバード国家安全長官が52v48.そしてバテルが51v49)。
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 全米でシングルマザーが730万人、シングルファザーが190万
  家族が大事、あの古き良き時代のアメリカは消えてしまったのか?
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米国に於けるシングルマザーの民族別分布が「アメリカ進歩センター」から発表された。
米国には730 万人 のシングルマザーと 190 万人のシングルファザーがいる。ちょっと驚くべき数字だ。
「ファミリー・バリュウ」を声高に重視した、あの古き良きアメリカはどこへいったのだろう?

2023年統計で、18歳未満の子供を持つ家庭の5分の1が母子家庭だったことが分かった。このうち黒人の母親の47%はシングルマザーだった。ヒスパニック系の母親の25%、アジア系は6%だった。

シングルマザーのほとんどは30代または40代、そのうえシングルマザーの貧困率は28%である。
1970 年には、成人 (25 歳から 49 歳) の 67% が配偶者と少なくとも 1 人の子供と暮らしていたが、2021年までにその数は37%に減少した。

結婚率も低下している。1970年には成人の69%が結婚していたが、2021年には50%となった。増えたのは同性婚

 これはアメリカ人の人生観、結婚観の劇的な変化をあらわす。神の国であるアメリカで、教会に通う人は都会で珍しい存在となり、たとえばニューヨークの中心部の教会は日曜日の午前、がらんとしている。
 白人に限らず、多くが神を信じていないか、教会に通う補とのことはないという認識である。
中絶に反対するキリスト教の篤い信徒の割合もどんどん減っている。聖書の掟に背を向けているのだ。
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